※ネタバレ注意
どうもお疲れ様、レム推しのカカオ(@kudoshin06s)です。
『Re:ゼロから始める異世界生活9』を読了したので感想をば。
『Re:ゼロから始める異世界生活 9』感想
あらすじ
ペテルギウスとの死闘に敗れ、再び時を遡ったナツキ・スバル。他者の肉体を乗っ取る邪悪、ペテルギウスの目論みを打ち砕くために! 一方、ロズワール邸に残るエミリアも、屋敷周辺の異変に気付いていて――!?
感想(ネタバレ極薄)
以下は読了した直後の僕のツイートです。
読了。度肝を抜かれた。
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— カカオ (@kudoshin06s) 2016年10月1日
9巻はアニメ版の最終話まで…と勝手に思いこんでいたんで、その先も描かれていて驚愕しました…。
内容がね…スゴかったんですよ…。
これはアニメ2期は序盤から大波乱確定ですねw
全体的に評価しても良い感じでした。
アニメでは分からなかった部分が補完できて個人的には大満足です。
カカオ
以下はネタバレ盛りだくさんな読んだ人向きの内容なので、まだ読んでない人は撤退しよう!
僕が面白いと思ったところや気に入ったところをピックアップしていきます。
スバルが福音書に書いた文字
死に戻って白鯨討伐後に戻ってきてからアニメ版の最終話のところまでを読んでみて思いました。
詳しく描かれているなー、と。
スバルが村人を説得するために土下座をするシーンも、原作だとペトラがスバルをかばったりする描写があるんですよ。
そこがまた泣かせるんですよねぇ。
というかペトラが地味にグッジョブなんですよ9巻。
あとアニメ最終話を見ていて僕はスバルが福音書になんて書いたのか分からなかったんですけど、原作読んで分かりました。
イ文字で「おわり」と書かれていたそうです。
そういやスバル、字の練習してましたよな…。
ほかの部分でもアニメより詳しく描写されているので、僕のようにアニメからリゼロ好きになった方にはめっちゃ楽しめまっせ!
白鯨討伐後のレムとクルシュが…
ここからはアニメでも描かれていない内容です。
アニメ最終話まで見終わったとき、
僕「レムはどうしてるかなぁ」
と僕は思いました。たぶん全国のレム好きは僕と同じコトを思われたのでは?
そのレムなんですが、白鯨討伐後スバルたちと別れてから帰路の途中で、魔女教大罪司教の『強欲』と『暴食』に遭遇しとりました…。
ただ騎士やクルシュもいたし互角の戦いが…
と思ったらクルシュが瞬殺(死んではいませんがなぜか記憶喪失に…)され、レムも死にはしなかったけれど眠り姫状態に陥ってしまう。
しかもスバル以外はレムの記憶を無くしているという…。
直前に「レムとスバルがもし逃げて結婚してたら~」なんて具合のifの掌編が描かれているんですけど、あれってレムの夢の中なのでは…と思わずにはいられません。
ただ救いなのは、スバルがエミリアと完全に仲直りし、今ではスバルの支えになっているところですな。
そこは本当によかった…。
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