※ネタバレ注意
カカオ
どうも、カカオです。
『オレと彼女の萌えよペン5』を読了したので感想をば。
あらすじ
人気雑誌連載をかけた、漫画グランプリへの挑戦が決定!? 今の俺と茉莉となら、今度こそ最高の漫画が描けるはずだ。そして気付いたんだ。俺にとっての「最高の萌え」は……一番身近なところにあったんだって。
読了。ハッピーエンドのお手本ですな!スバラシイ!
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— カカオ (@kudoshin06s) 2016年10月6日
カカオ
以下はネタバレ盛りだくさんな読んだ人向きの内容なので、まだ読んでない人は撤退しよう!
僕が面白いと思ったところや気に入ったところをピックアップしていきます。
三角関係に終止符を打ったぁ!
泉が新作のメインヒロインを考えているうちに茉莉のことが好きであることに気づいたって流れがスゴくよかったですなぁ。
漫画制作の現場を舞台にしている作品らしい具合がスバラシイ。
そこからの流れで、4巻で僕が気になっていたエミリ、茉莉、泉の三角関係問題が解決したことがさらによかったですね~。
エミリが玉砕を分かっていて告白し、泉の背中を押してあげたシーン、感動しました。
ハッピーエンドのお手本
5巻は完結ということもあって結構内容を詰め込んでるはずなんですけど、それを感じさせなかったです。
この感想を書いて振り返ってみると、「あぁ、かなり内容入ってたなぁ」と思ったほどに自然でしたw
バトアイ打ち切り、
泉の恋愛、
ドラゴン王者決定戦などなど。
それらが上手く関連づけられていたところに、作者さんの力量を感じましたなぁ。あっぱれです。
そしてドラゴン王者決定戦でグランプリを取って、挨拶の場で告白。
ここまで気持ちのいいハッピーエンドはなかなかないです。
例えていうならガルパンですね。
ホントあんな感じなので、ハッピーエンドを所望の方は是非一読をば。
※『オレと彼女の萌えよペン』の関連記事
『オレと彼女の萌えよペン 増刊号』感想。ただの短編集だと思ってたけど実は…。
『オレと彼女の萌えよペン4』感想。三角関係ってある意味ぬるま湯…。
『オレと彼女の萌えよペン3』感想。テッパンイベントのリアリティの無さがミソ!
『オレと彼女の萌えよペン2』感想。ヒロインの呼び方が変わると印象が全然違いますなぁ。
※オススメ記事
三年間一次選考落ちを続けてた僕が毎年電撃大賞で一次通過できるようになった裏話。この本を参考にしましたよ。
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