どうもお疲れ様、小説書くのが大好きなカカオ(@kudoshin06s)です。
小説や漫画を描いているときに
うーむ、このキャラの名前どーしよ……
って悩んだことありません?
僕ぁしょっちゅうですねぇ。センスのある名前がどんどん浮かぶ人はマジ凄い。
けれど天才っぽい人たちも、案外何かに頼っているのかもしれない。
例えばネーミング辞典とか。ネーミング辞典とか。あとネーミング辞典とかね。
というワケでこの記事では、『クリエーターのためのネーミング辞典』を買ってみたら最高だったのでご紹介します!
『クリエーターのためのネーミング辞典』レビュー
ネーミング辞典の存在自体は知ってはいたのですが、あまり興味を持っていませんでした。
ぶっちゃけいらないとすら思って無視してたまであるw
現代モノならまだどうにかなります。
でも異能やファンタジー要素織り交ぜたり、あるいはファンタジー世界を舞台にした日にはネーミングでえらい悩みますねぇ。
これまで僕は乏しい英語知識を頼りに英和、和英辞書引いたりして頑張ってたんですよ(苦笑
けどこのやり方に限界を感じてネーミング辞典を購入した。
ファンタジー系のネーミングにオススメ!
↑購入したのは『クリエーターのためのネーミング辞典』です。
はい、脱帽しました。
べ、便利……!!
まずこれまでの僕の方法だと英語以外の言語変換が不可能だったので、どうしてもネーミングの幅が狭くなりがち。
ファンタジー系のネーミングには致命的とも言える状況でした。
ところが僕が買ったネーミング辞典だと数ヶ国語がどっちゃり!
しかも数万語載っているから幅は広い。選択肢が多すぎて逆に困るほど!!
弱点を克服した感あって喜びに打ち震えたぜ!
僕は主にファンタジー系のネーミングに使ってますけど、異能の技名からロボの名前まで色々使えると思います。
例えば『はたらく魔王さま!』の場合
例えば『はたらく魔王さま!』のエンテ・イスラの『イスラ』。
これはスペイン語で『島』という意味(ただ作者さんがスペイン語のイスラからエンテ・イスラと付けたかはわかりませんが)。
こんな具合に、ネーミング辞典があれば島という単語ひとつ取ってみても複数の言語から気に入ったのを選べるんですよ。
八ヶ国語(+巻末付録で三ヶ国語)からネーミングする
ちなみに僕が購入したネーミング辞典は八ヶ国語(+巻末付録で三ヶ国語)で約23500語載っているそうです。
こんな感じに↓
クリエーターのためのネーミング辞典 (一般向辞典)
ファンタジー小説からSFまで、小説の執筆にかなり助力となるネーミング辞典です。
が!
多くの辞典が発売されているので迷うかと思われ。僕はめっちゃ迷った。
ネーミング辞典は購入前に中身を見たほうが良い
僕はAmazonのレビューを読みながらネットで買ってしまいましたが、可能ならば店頭で実際に手にとって読んだほうがいいです。
その際にはただ読むのではなく、
- 索引で目的の単語を引いてみたり
- 単語をどのようなジャンルで分けているか
などに注目しよう。
自分の使いやすい形であるかを意識してチェックするのがベスト!
中には和風の幻想世界やミリタリーなどに特化したネーミング辞典などもあるんで。
ジャンル特化型も面白そうですよなー。
自分がこれから書く作品に合わせて選ぶのもありだね!
【まとめ】こういう人にオススメの本です
以下に当てはまる方には『クリエーターのためのネーミング辞典』はマジでおすすめ。
- 小説や漫画などを創作している
- キャラのネーミングに悩むことが多い
- ネーミングの幅を広げたい
たった1冊で世界観が一気に広がる感じなのが最高でしたっ!
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