『ノーゲーム・ノーライフ9』感想。複合型チェスとでもいうべきか。

2 min

※ネタバレ注意

どうもお疲れ様、カカオ(@kudoshin06s)です。

ノーゲーム・ノーライフ9』を読了したので感想をば。

あらすじ

空白と機凱種(エクスマキナ)がチェスで対決。
ただそのチェスが複合型チェスとでもいうべきか、かなり奇っ怪でした。
いや褒めてますw

読んでいて、
6巻の感動を思い出すコトがたびたびありましたなぁ。

カカオ

カカオ

以下はネタバレ盛りだくさんな読んだ人向きの内容なので、まだ読んでない人は撤退しよう!

僕が面白いと思ったところや気に入ったところをピックアップしていきます。

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複合型チェス

チェスにアイドル育成ゲームと音ゲーを
足したような具合のチェスでしたねぇ。
アイドルゲーと音ゲーには疎いんで
かなり想像入ってますけど…。

このチェスの前に空とエクスマキナがチェスでドローになっていたのがよかったです。
そのおかげで複合型チェスが引き立ってました。

アイドル!

相変わらずの騙し欺きひっくり返し、
実は見通してましたー、
な感じでしたねぇ。

元から読みやすい文章ではないのに加え、
エクスマキナの分かりにくい口調も相まって分かりにくいところが多々…。

が、

そこをカバーしていたのが帆楼だったかと。
アイドルを育てライブを盛り上げる。
この分かりやすい目的があったからオモシロおかしく読めました。

まぁ、
思いこみの激しいメイドロボってだけでもうオモシロかったですけどね。

ニューゲームが必要か?

気になったのは、キャラも多くなって話も込み入ってきて全体的に分かりにくくなってるところです。

分かりにくくなってる要因は前巻を読んでから結構間が空いてる、

という個人的な理由も挙げられますが(苦笑)

今一度1巻から読み直すか、

あるいはアニメを全話見直してその続きから原作を読むかしないとダメかも。

そんなコトを思っていた矢先に、ラストで空白が全てを失って丸っと作り直す、みたいな展開になりました。

ゼロから!みたいな匂いを感じるんで、

読み直すのはかどうかは10巻を読んでから決めたいと思います。

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