『魔法使いの嫁』第1話~第3話感想。スレイ・ベガの設定に驚いた。

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※ネタバレ注意

どうも、カカオ(@kudoshin06s)です。
『魔法使いの嫁』第1話~第3話を見たので感想をば。

第1話 April showers bring May flowers.

第1話はチセがオークションを経てエリアスの元にやってきた。やってきたというかエリアスが競り落としたワケなんだがw

エリアスの異様な風体と、初っぱなからオークションにかけられるチセに驚いた。

パンチの利いた第1話でした。

第2話 One today is worth two tomorrows.

魔法道具を作る肝っ玉カーチャンみたいな人が登場したお話でした。

第1話でも触れられていたけど、魔法使いってもう衰退の一途を辿ってる感じなんですな。

肝っ玉カーチャンの腕が…魔法をしくじった代償もある模様。

そこはかとなく感じられる、衰退していく魔法使い業界の中で生きている人の切なさが印象的でした。

第3話 The Balance distinguishes not between gold and lead.

そして今回はドラゴンとのエピソード。

老ドラゴンがチセに死と生について教えていた。

要は、生も死も「自然」だと受け止めようってコトなんですけど、生については己の意志力も必要だなと感じました。

老ドラゴンがチセに楽しく飛ぶ様子を見せたのがその証拠。自然の流れに身を任せているだけでは身につかない。

……まぁチセが老ドラゴンに出会ったコトも自然だと捉えると、楽しく飛ぶコトも自然に学べるってコトになっちゃうか。

でも、そーなると運の善し悪しになってしまう。やっぱり生きるには意志が必要だと僕は思います。うん。

いろいろ考えさせてくれるエピソードでした。人によって受け止め方が違いそうで面白い。

スレイ・ベガ

たびたびチセが言われる「スレイ・ベガ」という単語。希少価値があるっていうのは伝わってくるんですけど、いったい何なの?

そう思って公式サイトのキャラ紹介を見てみたらありました。

スレイ・ベガって、ほぼ無限に魔力を生み出せるんだってさ!

……そりゃあ注目されるワケですわ。
今回登場したリンデルも言ってましたけど、狙われるコト請け合いですな。

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