※ネタバレ注意
どうもお疲れ様、カカオです。
『ゲーマーズ!5』を読了したので感想をば。
あらすじ
雨野が新作ゲームを買いに行かず亜玖璃のために走ってきたことを気にしている上原と天道さん、そして千秋。
彼らの疑念は亜玖璃によって晴らされたと思いきや
「それにしちゃあお前ら仲良すぎだろ……」
と結局モヤモヤしたまんま。
そんなモヤモヤを打破すべく、上原と天道さんは互いのカップル合同でダブルデートを企画したが……。
……てな感じです。
感想(ネタバレ極薄)
ダブルデート展開まではアニメ通りだったんですけど、デート内容がこれでもかってぐらいに違いましたわ…。
「アニメにはないシーンがあったよっ!」
なんてレベルではなく、完全にアニメとは違うルートに突入した具合でヤバい。
アニメと同じだったのは千秋とコノハ姉妹が乱入したぐらいかなぁ。
以下はネタバレ盛りだくさんな読んだ人向きの内容なので、まだ読んでない人は撤退しよう!
僕が面白いと思ったところや気に入ったところを、エピソードごとにピックアップしていきます。
上原と天道さんは疑っているワケではない……と思う。
雨野と亜玖璃の仲の良さが、気心知れた友人同士に見えてしまった結果、上原と天道は困惑しているワケなんですよなぁ。
そこは5巻の中で、亜玖璃が自分以外のためでも雨野はゲームを放り出して駆けつけることを証明したおかげで、雨野と亜玖璃のスキャンダルとは思わなくなったはず。
それ以前に、作中でも触れられてたけど、上原と天道さんは雨野たちが自分らを裏切ってまで付き合うような人間とは考えていないっぽい。
じゃあ上原と天道さんのモヤモヤした気持ちは何なのか。
嫉妬じゃないですかね。
そうとしか言いようがない。
だからこそ、嫉妬なんて感じないレベルで恋人らしいことをしようとしたんですけどねぇ…。
遊園地のスタッフぅぅぅ…。
雨野と亜玖璃とチュッチュしてしまった件
アニメだと続きがありそうでなさそうな、絶妙なラインで終わってましたよね。
ところが原作だと、千秋とコノハが合流するところまでは同じだけど、その後がまるで違いましたなぁ。
メンバーをシャッフルしてペアにし、ヘッドホンをして音が聞こえない状態で暗闇の中を歩くアトラクションというだけで嫌な予感しかしなかったんですけどねw
アトラクション終了直後、暗闇が晴れるか晴れないかのうちに雨野は天道さんだと思って亜玖璃に、亜玖璃は上原だと思って雨野にCHUCCHU!!
他のメンバーはメンバーで、上原はコノハに抱きつかれ、天道さんは千秋と抱き合い……終わってるw
本当はシャッフルの条件を上原と天道さんは把握してたんだけど、遊園地スタッフによって新条件になってしまい、この惨状にw
アニメでもこれやって欲しかったなぁ。
ちなみに5巻は雨野と亜玖璃がチュッチュしてるところで終了してます。
早く6巻読も…。
まとめ
5巻の内容を超ザックリ振り返ってみると
- 雨野と亜玖璃の仲についてモヤモヤする上原と天道さんと千秋
- 上原と天道さんがダブルデートを画策する
- 上原と天道さんの作戦空しく、雨野と亜玖璃がチュッチュ
てな感じでしたなぁ。カオス!
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