『ストライク・ザ・ブラッド19巻』感想。大戦争の予感しかしない…。

2 min

※ネタバレ注意

カカオ

カカオ

どうもお疲れ様、カカオ(@kudoshin06s)です。

ストライク・ザ・ブラッド19

ストライク・ザ・ブラッド19』を読了したので感想をば。

あらすじ

アルディギアから古城たちが帰ってくると、絃神島は人工島管理公社が終焉教壇(オーダー・ジ・エンド)という謎の集団に乗っ取られて、領地の奪い合いゲームがスタートしていた!

領地の奪い合いに勝利した暁には、絃神島の支配権が得られる!!

オーダー・ジ・エンドの首謀者は第四真祖を名乗っているけど、古城は自分が第四真祖であることを秘密にしているため

カカオ

カカオ

いやアイツ偽物だからwww

と大っぴらに言うわけにもいかない。

どーするよ…。

って感じです。

帰国して早々に派手なバトル、

そこからの仲間たちがバラバラになって…って展開で、あいつらいつ休んでるんだろと問いたいw

カカオ

カカオ

以下はネタバレ盛りだくさんな読んだ人向きの内容なので、まだ読んでない人は撤退しよう!

僕が面白いと思ったところや気に入ったところをピックアップしていきます。

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19巻のココが胸熱だったポイント!

  • 豚トロくん、夏音を身を呈して守る
  • 序盤でやられそうにないキャラがやられた
  • 領主選争が面白い!

豚トロくん、夏音を身を呈して守る

登場早々にサクッとやられたショボい不良の宇垣こと豚トロが、吸血王と古城の戦闘の余波で瓦礫の下敷きになりそうになった夏音を守ったのがよかったw

ヒドいあだ名つけられたもんだなぁ(苦笑

序盤でやられそうにないキャラがやられた

那月ちゃん、さらにはペーパーノイズが序盤でやられたのは熱いというかヤバかったですねぇ。

いきなりドン底にたたき落とされた感あった。

領主選争が面白い!

吸血王サイドが考えたシステムとはいえ、絃神島の支配権を巡っていくつもの「ドメイン」に分かれて臣民を得ながら領土や権利も獲得していくのが面白かったですなぁ。

カス子や結瞳がドメインの長になってたりとか。

ランキング形式の番組を流したりとか。

完全に敵の掌の上なんですけど

カカオ

カカオ

いっそこのままトップを決めるまでやってくんないかな…

って思うぐらいに良かった。

真祖全員集合っ!

トップを決めるまでやってくれとか思っていたら、各真祖が絃神島に集結して領土選争に参加しちゃったのには驚いた。

ストブラ至上、最大級の戦いになっとる。

そんな中で古城は未だ第四真祖として名乗りを上げることも出来ずにいる。。。

でも古城に名乗らせることが敵の狙いのほとんどだとは思うんで、そう易々とは名乗って欲しくない感もあって気分は複雑(苦笑

まとめ

19巻では終わらずでしたけど、これだけのスケールの話を1冊で終わらせるのは勿体ないと思うんでこれでよかったかなと。

古城と雪菜の決めセリフもなかったしねw

ただ気になるのは…

真祖全員集合して争い始めるっていうスケールのデカさに、完結を予感しないわけにはいきませんな…。

どうなることやら。

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