大学の通学に2時間以上かかってるなら下宿したほうが良い件

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カカオ

カカオ

どうもお疲れ様、カカオ(@kudoshin06s)です。

僕の友達で、片道2時間以上かけて大学に通ってた人がいます。

往復じゃないんです。片道です。

往復にすると4時間。

30分電車に乗るのも嫌な僕にとっては無理ゲーっすね…。

彼の消耗っぷりは半端なくて、大学に来ても疲れてそうだったし、講義中も寝ていることが多かった。

もし僕の友達のように通学に何時間もかけている方がいるのなら、声を大にして言いたい。

下宿したほうがいいよ、と。

というワケで今回は、長時間通学してる方に向けて「長時間通学のデメリット」と「下宿のススメ」について解説ていきます。

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大学の通学に2時間以上かかってるなら下宿したほうが良い件

大学の通学に2時間以上かかってるなら下宿したほうが良い件

長時間通学におけるデメリットは以下の6つです。

  • 電車の中では大したことはできない
  • 通学中は結局寝るだけになりがち
  • 早起きしなければいけない
  • 帰宅時間が遅くなる
  • 友人たちと遊びにくくなる
  • 電車が遅延すると地獄を見る

1つずつ解説します。

電車の中では大したことはできない

隙間時間を利用して読書や勉強する。これは大切だと思います。

僕も電車の中でKindleで本を読んだりしてますね。

が!

2時間以上はもはや隙間じゃないです。隙間にしては大きすぎる(苦笑

電車の中ではせいぜい集中できて20分程度ではないでしょうか(混んでいればもっと短い時間かも)

長時間の勉強なら、やはり自分の部屋やカフェなど、落ち着いた空間で腰を据えて集中する方がはかどります。

早起きしなければいけない

僕の友達は学校が1限から始まる日は5時起きすると言っていました。ごじ…。

でもそのぐらい早起きしなければ講義には間に合わないとのこと。

間に合わないと単位を落とす。単位を落とすと卒業できなくなる。

なんてこった。

カカオ

カカオ

僕がノロノロと朝ごはん食べてる頃に、彼は既に電車の中にいたのか…。

帰宅時間が遅くなる

当然のことながら帰る時間も遅くなります。

僕と長時間通学の友達はよく一緒に帰ってましたけど、40分くらいで帰れる僕と、2時間以上かかる彼では時間的に大きな差が生まれます。

帰宅時間な差だけでなく、疲れ具合も大きいように見えました。

カカオ

カカオ

僕が帰宅してお風呂に入り、のんびり晩ご飯でも食べてる頃にようやく彼は帰宅しているワケですな。下手すると僕はご飯食べ終えてるかも。

通学中は結局寝るだけになりがち

そんな生活を送っていると、通学中の電車の中で勉強しようとか読書しようなんて気は失せてきます。

じゃあどうなるかというと、睡眠時間に充てるようになるんです。

確かに睡眠はとても大切なので、不足してるならどこかで昼寝するのは正しいと思います。

でも長い時間の通学で消耗したから、その電車の中で寝るというのはやりきりれませんよね。

友人たちと遊びにくくなる

大学生ともなると遊ぶ時間も夜にシフトして、飲みに行ったりすることも出てきます。

僕もサークルが終わると、よく友達や先輩たちと飲みに行ってました。

でも家が遠いと参加できないか、参加できても電車の時間の関係で早めの離脱を余儀なくされる。

もっと言うと「家が遠いからサークルに入らない」という選択すらあり得ますね…。

カカオ

カカオ

まだ遊びたいけど帰る……みたいな空気をまとって帰路につく友達を僕は何度も見ましたわ。。。

電車が遅延すると地獄を見る

個人的には最大のデメリットがコレ。

いくら早起きして早朝の電車に乗ろうとも、いずれはラッシュの時間帯になって電車も混んでいきます。

そこへさらに電車の遅延が発生すると地獄です。

まだ学校が遠い段階で電車1時間以上も止まったりすれば、凄まじく混んだ状態を延々と味わいながら通学する羽目になりますよ…。

カカオ

カカオ

遅延証明書をもらえば遅刻扱いにはなりませんけど、体力はごっそり持って行かれるよね……。 (追記です。遅延証明書があっても遅刻扱いする学校も結構あるようです。マジか。ますます遅延すると地獄じゃないか…)

【要約】長時間通学は時間的・体力的にも消耗する

デメリットを挙げてきましたが…

要するに時間的にも体力的にも消耗が激しいため、遊び勉強問わず学校生活に悪影響が出るってことです。

とりあえず眠いはず。

それに電車の中で無為に寝る時間が長いって、なんか寂しくないすか。

ちなみに長時間通学のメリットも考えてはみたんですが、家事の心配がないぐらいで、あとは特に思い浮かびませんでした…。

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下宿をすれば解決する

というワケで下宿をしましょうってワケです。

もちろん一人暮らしってなると、メリットだけでなくデメリットもあります。

主な家事は全て自分でこなし、人によっては生活費を足すためにバイトしなくてはいけなくなるかもしれません。

1人暮らしの経験は無駄にならない

経済的な面では実家通いのほうに分があるのは分かってます。

実家ならご飯も作ってくれるし掃除だってやってもらえ、通学にかかるのは定期代だけですから。

一人暮らしをするとなると両親への負担も大きくなるし、足りなければ自分もバイトをしなくてはいけなくなるかも。

でも一人暮らしもバイトも良い経験になり、マイナスになることはありません。

例えば大学卒業してから就職と同時に一人暮らしってなると、オンもオフも初めて尽くしで負担がとても大きくなってしまいます。

一方で学生時代に下宿してれば、初めてなのは社会人生活のみ。

さらにバイト経験があれば、社会がどれぐらい厳しいのかは肌感覚で分かっているので負荷は多少は小さくできます。

でも長時間の通学を経験することで得られるモノって、いったい何ですかね。

カカオ

カカオ

いつも疲れ切った友達を見ていた僕には全く分からない…。

物件を探してみよう

もしアナタが通学に2時間以上かけているのなら、「実家を出て下宿」という選択は検討してみる価値はあると思いますよ。

学生が部屋探しをするなら、キャッシュバック賃貸というサイトの学生向け一人暮らし賃貸物件というサポートサービスがオススメ。

学校名で検索すれば、電車一本で通学できる物件を探せますよ。

また、キャッシュバック賃貸から問い合わせた物件で契約すると、最大10万円の祝い金がもらえるのも見逃せません。

カカオ

カカオ

最初は引っ越しや家具を揃えたりするとお金がかかるから助かるね!

自分が通う大学の近くの賃貸情報をサクッと探せるので、試しに検索してみてはどうでしょう。

掘り出し物の物件があるかもしれませんよ?

お部屋情報や祝い金の詳細について知りたい方は、公式サイトをご覧ください。

一人暮らしに不安なら様子を見るのもアリ

学生

学生

1人暮らしなぁ…やってみたいけど俺にできるんかなぁ…

と不安に思っている学生さんもいるかと思います。

特にこれから大学に入学する新入生は、迷いがあるのではないでしょうか。

大丈夫、焦る必要はありません。

以下の流れで様子を見てから決めるのもアリです。

  1. ひとまず実家からの電車通学で大学生活をスタート
  2. 周りの友達や先輩のリアルな体験を観察
  3. 自分にもできそうか見極める
  4. 夏休み or 春休みで1人暮らしを始める

大学入学と同時に一人暮らしを始めなきゃいけないワケではないんですよね。

1年生の夏休みや春休み中でもいいし、2年になってからでも遅くはないと思います。

カカオ

カカオ

僕の友達にも1年の夏休みや春休みから一人暮らしを始めてる人たちがいたなぁ。

まずは一人暮らしをしている友達やサークル仲間たちを観察し、自分にも同じことができそうか考えてみましょう。

遊びに行ってみて、どんな感じなのか見て疑問があれば質問してみるのもオススメ。

実際に大学生の1人暮らしを目にすれば、学生向け一人暮らし賃貸物件で物件を探すときも参考になって決めやすいですよ。

通学に2時間以上かかってるなら下宿|まとめ

とにかく言えるのは、通学に2時間以上かけるのは負担が大きすぎるってことです。

往復で4時間、友達やサークル仲間との付き合いも時間的にシビアになり、大学の課題も下手すると電車の中で…。

ちなみに大学生の一人暮らしは概ね楽しいものです。

社会人になってからでも一人暮らしは出来るんですけど、学生時代の気楽な下宿ほど楽しくはないです(社会人になると寝に帰るだけかも…)

あと学生のうちに一人暮らしを体験しておくと、社会人になってから困ることがないのも良いですね。

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チェック【おすすめ】学生のうちに知っておくべき学割まとめ

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