『エロマンガ先生13』感想。ついに完結です!

3 min
カカオ

カカオ

どうもお疲れ様、やる気MAXファイヤーなカカオです。

今回は…

エロマンガ先生13巻

エロマンガ先生13』を読了したので感想をば。

ついに完結です!

『エロマンガ先生13』の感想

あらすじ

マサムネが執筆し紗霧がイラストを担当したラノベ『世界で一番可愛い妹』のアニメ制作が進む中、紗霧が学校へ通うと言い始め…?

両親への交際報告やアニメ第1話の放送を、マサムネと紗霧は周囲を巻き込んで乗り越えていく。

感想(ネタバレ無し)

以下は読了直後の僕のツイートです。

12巻が発売したのが2019年11月とのこと。想像以上に久しぶりの新刊で同時に完結までして驚くばかりでした。

久々ということもあって軽く過去の内容に触れつつも、紗霧を始めエルフやムラマサとワイワイ楽しく遊ぶ日常っぽいシーンも多かったのが印象的。

最終巻だからといって怒涛の勢いで人間関係にケリをつけていったりすることはなく、僕の肌感覚では7割以上のシーンが割と面白おかしかったかなと。

とはいえ終盤では山場もしっかりと作り、ピンチの場面でマサムネと紗霧の絆の強さを示してくるところは熱かったです。

初期のエロマンガ先生じゃ紗霧は顔も出してくれませんでしたからね。よくぞここまで…と思わずにはいられませんでした。

創作についてマサムネが熱く語るところも相変わらず。最終巻だからか過去最高に熱が入っていた気がします。

カカオ

カカオ

以下はネタバレ盛りだくさんな読んだ人向きの内容なので、まだ読んでない人は撤退しよう!

僕が面白いと思ったところや気に入ったところをピックアップしていきます。

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『エロマンガ先生13巻』の良かったところ

僕が13巻で特にいいなと思ったのは以下の3つです。

  • 残された課題をキッチリ回収
  • 人間関係にケジメを付け過ぎなかった
  • ポジティブな雰囲気で完結

1つずつ解説していきます!

残された課題をキッチリ回収

含みを残して完結する作品もありますが、エロマンガ先生はそういうことはなかったです。

とてもスッキリした終わり方でした。

大きなイベントでいうと

  • 紗霧の登校
  • 両親への報告(お墓参り)
  • 『世界で一番可愛い妹』放送

この3つをしっかりと回収してたところがポイント高い。

しかもどの出来事でもシリアスになり過ぎずギャグ要素も入れてくるところは本当にスゴイと思いました。

特に両親への報告はめっちゃ感動するシーンながら、最後に紗霧が「どうしてあんなペンネームしたんだ」と締めたところはめっちゃ笑いましたねぇ。

確かにそれを言わずして何を言うって感じですw

カカオ

カカオ

感動とギャグの塩梅がとても上手かったのは作家さんの力量ですなー。アッパレ!

人間関係にケジメを付け過ぎなかった

忘れている方のためにマサムネの人間関係(主に恋愛)振り返っておくと…

  • 紗霧とは交際中
  • 千寿ムラマサは告白したがもっと好きな人がいると断られた
  • 山田エルフは色々な意味でマサムネとは恋敵(紗霧を幸せにしてマサムネを屈服させた後に自分に惚れさせる作戦中)

エルフがどうにも分かりにくいんですけど、要するに山田エルフは未だマサムネを諦めていないということです。

作品が違えばエルフをキッパリと諦めさせたりするんですけど、『エロマンガ先生』では終盤で人間関係を一挙に整理することは無かったですね。

ここは評価が分かれそうですが、僕は良かったと思ってます。

おかげで13巻はマサムネと紗霧に集中できてましたし皆で遊ぶシーンも多く描けてました。読んでてとても楽しかったです。

まぁそう思えるのは12巻でのエルフあってこそかなと。微塵もマサムネを譲る気なかったですからねあの子。

カカオ

カカオ

ちなみにムラマサは11巻で断られたけどマサムネの作品の大ファンであることに変わりなく、13巻でも登場して面白いシーンを見せてくれたよ!

ポジティブな雰囲気で完結

終盤では急遽脚本を書かなければいけなくなり、初めての作業なのに締切り間近でピンチだったりもしたマサムネ。

そんな彼を紗霧が支え、マサムネの気分をポジティブに変換したところが最高に良かったですねぇ。

そこから完結まで駆け抜けるように前向きさを保ったところもグッド!

「マサムネには書きたいものが、紗霧には描きたいものがたくさんある」という終わり方は「俺たちの戦いはこれからも…」っていうアレに近いものを感じはします。

でも戦いと違い、創作に終わりがないというのはその通りだと思うんですよね。うん。

微妙だったところ

12巻から3年近く間が空いたのが痛いですね…。

僕は13巻発売に備えてザーッとですが内容をおさらいしましたが、忘れている部分が結構ありました。

意外と序盤~中盤は覚えていたんですけど、かなり後半から登場した真希奈や月見里は覚えてなかったですねぇ。

特に月見里は13巻で裏ボスみたいな扱いにされてるので、忘れてると本編の盛り上がりについていけないかもしれません。

まぁ13巻で完結したので、良い機会だと思って1巻から読んでみるのもオススメ。何せ完結するので新刊を待つ必要がないですからね。

『エロマンガ先生13巻』の感想|まとめ

この記事では『エロマンガ先生13』の感想を書いてきました。

完結巻っていうと重大イベントが次々と起こって畳みかけてくるイメージなんです。
が!

エロマンガ先生13巻はこの作品の楽しい部分を緩いテンションで感じさせてくれてました。

まぁ完結するのは嬉しい反面やっぱり寂しさも感じますね。僕は山田エルフの「やる気MAXファイヤー」が大好きでしたw

創作をしている人には特にオススメのシリーズです。

もう完結したのでぜひ1巻から読んでみてくださいませ~!

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