『仕事に効く、脳を鍛える、スロージョギング』を読了したのでレビューしたいと思います。
今日は小説ではありませんが、全ての人に大切な脳も絡んでいるため、役に立てるのではないかと。
脳にスポットを当てたジョギング指南書
ジョギングの指南書は数多く出版されていて、雑誌も存在するほどですが、この本はジョギングによる効能がとりわけ脳にいいことを力説しています。
タイトルの通り仕事にも効く(段取りや判断力など)、さらにはアルツハイマーや認知症の予防などにも効果が見られるとのこと。
とにかく運動が脳の活性化に一役買っていて、その中でもスロージョギングの効果が高いことが事例も紹介しつつ説明されている。
僕が注目したのはストレスにも効果有りという点ですね。仕事で色々とストレス溜まりますからね(白目)。
もちろんメタボ予防やその改善などにも効果有り。そこらへんの内容も学術的知識を交えながら解説してあります。
そこまで難しい内容ではありませんが、効果のところをサクサクと拾い読みするぐらいでも十分満足できる内容だと思いました。
ゆっくりでオーケー。むしろ息切れダメ。
スロージョギングなので、もちろんペースはゆっくりです。
激しく息切れするようじゃいけません。
走りながら喋って笑える程度でオーケー。ほとんど歩いているような感じで構わない。
だからこそ続けられる。僕も始めていますけど、もう半年ほど続いています。
今では走るのが楽しいぐらいです。いやホントに。
そーいや小説家の中にも……
スロージョギングの効能にアイデアのひらめきみたいなのもありました。
筆者の方もジョギング中に原稿の内容を考えたりもするのだとか。
僕はアニソン聴きながらなのでアイデアが出ることは稀ですがwたまには音楽無しで走ろうかなぁ。
そういえば小説家の中にもジョギングをしている方はいますよね。
たしか電撃作家さんの中だと幕末魔法士を書いた田名部さんがジョギングをしていたような。
あと忘れちゃいけない村上春樹さん!ジョギングのエッセイも出していますしね(持ってます)。
うーむ、僕も執筆とジョギングをリンクさせてみようかな。
ジョギング中に意識して小説のネタを考えるとか構想を練るとか。執筆の合間に走ったりとか。