※ネタバレ注意
どうもお疲れ様、リュー推しのカカオ(@kudoshin06s)です。
『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか5』を読了したので感想をば。
これでもかってぐらいピンチに陥らせてきます
ついにダンジョンの中層へと進出したベルたち。序盤は装備を整え連携もうまい具合に機能したこともあって余裕があったが、徐々に中層モンスターの脅威に消耗させられる。
さらにはタケミカヅチのパーティーにモンスターの群れを押しつけられてしまい、状況は一気に窮地に…。
18階層が安全地帯なのであえて下層へと歩みを進めるベルたちの行軍のハードさがビシビシと伝わってきましたなぁ…。
ヴェルフが、リリが倒れ、自分も重傷を負いながら二人を抱えてゴライアスから逃げるシーンなんかは本当に危機一髪で読んでいてハラハラしました。
アニメで見て知っていたのにハラハラしちゃいましたよw
アルゴノゥト君のアルゴノゥトっぷりがスゴかった…!
18階層でアイズたちロキファミリアに助けられ、さらには後からベルたちを探しにやってきたヘスティアたちとも合流し、あーひとまず安心♪
となったが、その後紆余曲折あって安全なはずの18階層にゴライアスが出現、しかも通常のゴライアスより遙かに強いものだった。
アイズたちがいれば楽勝だったのだろうけれど、生憎と彼女たちが出発した後だったのが厳しかった。
けれどリューとアスフィの立ち回り、そしてベルの限界を超えたアルゴノォトによってゴライアスを撃破。
特にベルのアルゴノォトの強さの際限の無さがスゴかったですなぁ。
チャージ時間がネックになるから一対一じゃ使えそうにないけど。
気になるのは、どうして安全地帯にゴライアスが出現するなんていうイレギュラーが起こったかですよなぁ。
ヘスティアの神気に反応して…とかなんとか。
で、そこから生まれる別の疑問。
そもそもダンジョンって何なのん?
っていうね…。
ヘルメスも伏線ととれる発言をかましてくれちゃってますしな。
バトルが際立っていた巻なのようでいて、伏線もしっかりと張られた謎多き巻でもありました。
いやぁ面白かった!
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