※ネタバレ注意
カカオ
どうも、カカオです。
『オレと彼女の萌えよペン4』を見たので感想をば。
あらすじ
ラブコメイベントが目白押しだった修学旅行が終わりを告げ、俺の萌え理解もこれからだ!と、意気込んでいたのに……エミリちゃん辞めちゃうのか……。しかも最近仕事も、マズいムード……な、なんとかしないと!
読了。いずれは決着をつけねばならぬ三角関係…。
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— カカオ (@kudoshin06s) 2016年10月4日
カカオ
以下はネタバレ盛りだくさんな読んだ人向きの内容なので、まだ読んでない人は撤退しよう!
僕が面白いと思ったところや気に入ったところをピックアップしていきます。
全体的にエミリ問題
全体的にエミリがアシスタント辞める騒動で占められていたなーという印象です。
売れっ子漫画家とのサイン会などもありましたけど、それもエミリが辞めると言い出した理由のヒントを引き出すためのイベントとして書かれていたように思います。
それだけ泉、茉莉、エミリの三人の作業場という空間がいかに大切なのかということが浮き彫りにされてました。
でもエミリの気持ちを考えると、大切な場所を守るコトがイイことなのかどうか、判断に迷うところですなぁ。
三角関係はある意味で居心地がイイ
どう見たってエミリが泉のことが好きですよねぇ。
けれど茉莉との組み合わせを見ると自分はお呼びじゃない→居心地が悪い→だからアシスタントを辞める。
エミリの感情の流れはこんな具合です。
そこは泉が鈍感系主人公なので「?」って感じに描かれていますw
そして泉に必要とされたエミリは戻ってきた、と…。
再び三角関係のぬるま湯が始まるのか、と思うと、複雑な気分ですな(苦笑)
終盤でエミリがあわや告白か!?って感じだったので、いっそのこと告白させて事態を急転させた展開も読みたかったなぁというのが本音です。
ただ、漫画の仕事のことを考えると、エミリを加えた三人体制のほうが安定するし居心地もよくなるだろうなとは思う。
うーん、なんとビジネスライクなw
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※オススメ記事
三年間一次選考落ちを続けてた僕が毎年電撃大賞で一次通過できるようになった裏話。この本を参考にしましたよ。
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