『Re:ゼロから始める異世界生活 4』感想。さあ鬱展開に突入したぞい…。

2 min

※ネタバレ注意

どうもお疲れ様、レム推しのカカオ(@kudoshin06s)です。

Re:ゼロから始める異世界生活4』を読了したので感想をば。

あらすじ

屋敷での『死のループ』に打ち勝ち、やっと平穏な日々を取り戻したスバル。束の間の安息を過ごすスバルだったが、王選の使者の来訪により、エミリアと同行して再び始まりの地である王都へと舞い戻ることに。王都で別れた人々との旧交を温めながら王選へのやる気を燃やすスバル。だがエミリアは頑なにそんなスバルの協力を拒む。すれ違いの感情は摩擦を生み、王都で新たに出会った人々をも巻き込んで、エミリアへの想いを胸に、奔走するスバルだったが――!?

https://twitter.com/kudoshin06s/status/779236242001059841?s=20&t=X8h-sM_lotNZ87cg2m9yFw
カカオ

カカオ

以下はネタバレ盛りだくさんな読んだ人向きの内容なので、まだ読んでない人は撤退しよう!

僕が面白いと思ったところや気に入ったところをピックアップしていきます。

スポンサーリンク

スバル以外にも召還された者が…って、アンタかよ!?

アニメ見てたんで内容は大筋で分かり切ってるなーと思いきや、そうでもなかったです。

プリシアを守る傭兵っぽいキャラいたじゃないですか。名前はアル。

アルが実はスバルと同じで召還されて異世界にやってきてたんですよ…。

あれ、こんな描写アニメにありましたっけ…?

この辺りのエピソードはアニメを見返して確認するっきゃないですな。

原作で描かれるアルのセリフに普通に「デフォ」とか入ってたんでおかしいとは思ったんですが、よもやスバルと同じとは…。

ただスバルと違ってアルには死に戻りのような特殊な力はないようです。

そして召還のメカニズムはアルにも未だ分からない模様。

アルは異世界に来てからもう18年経っています。
長ぇ…。
ますます召還のメカニズムが謎に包まれたましたなぁ。

アニメにはないレムの活躍

レムのデレデレっぷりはアニメより厚めに描かれていましたw

レムりんファンの僕としては嬉しい限り!

王都でチンピラをやっつけるレムなんていうシーンも読めるので、レムりん好きは読んで損無しですぜい?

スバル、ボッコボコ…

アルのこと以外は概ねアニメで見た通りだったかなーと。

王選候補者たちのセリフはアニメより情報量が多かったように感じましたけど。

長いセリフはアニメより活字で追うほうが頭に入ってイイですな。うん。

あとロズワールの暗躍っぷりが強調されてましたなぁ。

ロズワールの暗躍についてはアニメでは描かれてなかったと思うんで読めてよかった。

スバルがユリウスにボッコボコにされていたシーンもアニメ通りだったかと…。

ただ、ユリウスも考えあっての、ある種の自己犠牲ですからなぁコレ。

それにスバルが本当の意味で打ちのめされたのは、やはりユリウスとの決闘の後、エミリアに拒絶されたところでしょう…。

あのシーンはアニメのスバルの醜さを知っているせいか、読んでて鬱になりました(苦笑)

ただ、この後さらなる鬱展開になることを知っているワケなんで、ここでヘコたれてなどいられません。

まだ壮絶な鬱展開の入り口に立ったに過ぎないのですから…。

▼他の巻の感想

リゼロ感想記事の一覧

▼この作品の読者に向いてるラノベ

▼合わせて読みたい記事

関連記事