※ネタバレ注意
どうもお疲れ様、レム推しのカカオ(@kudoshin06s)です。
『Re:ゼロから始める異世界生活5』を読了したので感想をば。
あらすじ
エミリアとの最悪の別離より三日。身を寄せたクルシュ邸で、レムの献身に甘え心を腐らせていくスバル。そんなスバルの下へエミリアの窮地の報せが届き……。
読了。ペテ公絶好調でした(^_^;)
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— カカオ (@kudoshin06s) 2016年9月24日
ユリウスに負け、エミリアと別離したスバルが腐りまくり、さらにはペテルギウスの登場で絶望する辺りです。
活字になっても超絶鬱展開ですな…。
カカオ
以下はネタバレ盛りだくさんな読んだ人向きの内容なので、まだ読んでない人は撤退しよう!
僕が面白いと思ったところや気に入ったところをピックアップしていきます。
レムの胸の内がアニメより伝わってきた。
最初にスバルが村や屋敷の惨状を目の当たりして死に戻った後の、鬱状態のスバルを守るレムが印象的でしたなぁ。
レムのスバルへの想いだけでなく、エミリアに対する複雑な胸の内を吐露していました。
こういう考えや思い、想いなどは、映像よりも活字のほうが伝わってきますなー。
ただそれは、僕がアニメ版リゼロを見た後だからかもしれません。
レムのセリフや描写は、僕の頭の中じゃ全てアニメのレムに変換されますからね。
アニメにはなかったセリフも水瀬いのりさんの声になって変換されるんで、情報量の多さはアニメを見ていない読者に比べて多くなるから、伝わり方も大きくなったのではないかと。
……デス!
原作のペテルギウスはどんなふうに描写されているんだろうとワクワクしながら読んでたら、期待通りでしたw
狂った具合はセリフにカタカナを織り交ぜ演出してましたなー。
読んでる僕の頭の中では、もちろん松岡さん演じるペテルギウスが絶叫してましたよw
レムの最期がまた泣かせましたね…。
もうこんな尽くすキャラほかにいたっけか…って考え込んでしまうレベル。
リゼロ原作5巻は巨大化したパックが屋敷をぶち壊してスバル凍らせて死に戻り。
その後怒ったスバルがレムの手を引いたところで終わりでした。
まだ鬱展開は続くんですな…。
原作から追っていたファンの方々に畏怖の念を覚えます…。
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