好きな作品なのに円盤を買わない理由。それは「高い」「ディスクの入れ換えが面倒」そして…。

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アニメの成功は円盤の売り上げが命です。

「ガンダムサンダーボルト」のようなビジネスモデルも登場してますけど、まだまだ主流は円盤のようです。

ただ、円盤がばかすか売れるのは一部の作品です。

どうして売れないのか。
なぜ買わないのか。

そんな、アニメの円盤を買わない理由について考えてみた結果、「高い」「ディスクの入れ換えが面倒」以外の理由があるのでは…と思い、この記事を執筆するコトにしました。

「高い」「ディスクの入れ換えが面倒」

まずは買わない理由でお馴染みの「高い」「入れ換えが面倒」について。

高い

うん、高いよ円盤w
身も蓋もない理由だけどコレが1番多いと思います。

イベント優先券とか付けられてもなぁと思う人も多いのでは?

僕はまさにそのタイプなんですが。

特典OVAには釣られてしまうコトありますけど。まぁ、いずれにせよ高いですよねぇ。

あれぐらい高くしないとビジネスとして成り立たないのかと思うと、ヘビーな業界だと改めて思いますね…。

ディスクの入れ換えが面倒

僕は正直ディスクの入れ換えは気にしません。

でも世の中には結構多くの人がディスクの入れ換えを面倒に感じるようです。

アニメの円盤は作品にもよりますけど複数巻にまたがるコトは当たり前。

2クール作品だと9巻ぐらいいきますよね。

中には一枚のディスクに納めて画質をやや落とし、そしてリーズナブルにしている作品もありますが。

「なのはvivid」のような形式が増えてくれると嬉しいんですけどねぇ。

「自分が買っても次に繋がるのかが分からないから」

そして僕が思い当たった理由。それが…

カカオ

カカオ

僕が円盤を買っても本当に次に繋がるのか…?

です。
要は、売り上げに貢献して続編に繋がるのかが分からないから購入を躊躇するんです。

意識の高いアニメファンは「円盤の売り上げが続編に繋がるぞ!」と分かっているのでがんばって買って、さらには呼びかけもします。

最近だと「はいふり」のOVAですかね。

ツイッターで購入を呼びかけている方をよく見かけました。

購入を呼びかける人には続編を望む気持ちもさることながら、「当事者意識」が芽生えています。

売り上げ、売り上げ、売り上げ。

どこの会社の営業ですかってぐらいに熱心です。

これを当事者意識と言わずに何と呼ぶ。

問題は、

カカオ

カカオ

ううん…、円盤の売り上げが続編に繋がる(かもしれない)ことは分かってるよ…。でもさ、本当に僕が買って貢献できてるの?

と、思っている人の存在です。

うん、まぁ、僕なんですけどねw

追記。はいふりを作っている会社が…

売り上げが低迷していたようで破産手続きとな…。

「売り上げ」というのはもちろん円盤も含まれると思われ。なんなら主に円盤かもしれない…。

貢献度の可視化が必要

僕はクラウドファンディングで碧志摩メグちゃんのアニメ化プロジェクトを応援しました。

その時始めてクラウドファンディングを体験したんですけど、自分が出資した金額だけトータルの出資金額が増え、目標額にどれだけ近づいたのかが可視化されていました。

それを見た瞬間、僕に当事者意識が芽生えたのです。

同時に満足感も得られましたね。

仮に目標額に達しなかったとしても、少なくとも自分が応援できたコトはこの目で確認できましたから。

話をアニメの円盤に戻します。

つまり、アニメの円盤をより売りたければ、

  • 目標売り上げ枚数
  • 現在売り上げている枚数(随時更新)

この二つを開示すれば、少なくとも「貢献できてるかどうか分からない…」という意識やや高めのファンを円盤購入に導けるのでは…と僕は思うのですがどうでしょ。

まとめ

アニメの円盤って高いですよねぇ。

この記事には書きませんでしたけど「配信でええよ」って方もいそうです。

例えば僕はここ2年くらいずっとプライム会員なのでAmazonプライムビデオを利用してるんですけど

カカオ

カカオ

配信でええよ

って気分っす。

映像のクオリティは満足のいくものだし円盤の入れ替えもない。あとやっぱ円盤買うと高い…。

僕がアニメの円盤をあまり買わない一番の理由が「高いから」です。

好きな作品全部買ってたらとっくに破産してますよw

そして2番目の理由が「貢献できてるのか分からないから」です。

カカオ

カカオ

高くても応援できるのならば…

と思うも、実際のところちゃんと応援になっているのか、この目で見ないと気が済まないんです。

面倒な性格だなーと思いますけどね(苦笑)

目標値が設定され、現在の売り上げ枚数が増える様がいつでも見られるようになれば、購入を考えたときの意識も変わると思うのですが。

「ていうかそれってクラウドファンディングでよくね?」

という声が聞こえてきそうですのでこの辺で失礼しまっす。

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