※ネタバレ注意
どうもお疲れ様、カカオ(@kudoshin06s)です。

『妹さえいればいい。11巻』を読了したので感想をば。
あらすじ
10巻で致命的過ぎるスランプに陥った伊月。
11巻はそんな伊月が色々な人を改めて見て思考を巡らせる話って感じでした。
もちろん京や千尋、春斗も登場します。
特に千尋にはパラダイムシフトが起こった感ありますね。
この巻の笑い担当は千尋と言っても過言ではなかったかも。
表紙にもなってますけど、千尋が怒ったシーンは本当に笑えた。と同時に良いシーンだったと思う。
けどその後……。
以下は読了直後の僕のツイート
ヤバい(語彙)
以下はネタバレ盛りだくさんな読んだ人向きの内容なので、まだ読んでない人は撤退しよう!
僕が面白いと思ったところや気に入ったところをピックアップしていきます。
続く伊月のスランプ
伊月のスランプに、担当編集の土岐も手をこまねいていたのが絶望的にさせましたねぇ。
編集だけあって過去にスランプになった作家のパターンは知っているけど、伊月のケースが特殊すぎてお手上げという。。。
妹モノではない小説を書いたらどうかという京の案は妙案だと思われたけど、スランプが致命的過ぎて小説を書くことそのものが困難に…。
余談ですが、 僕は読んでいたラノベがしばらく続刊が出なかったり、気が付いたら消えていた作家さんとかもいます。
伊月の場合はレアケースとはいえ、消えてった作家さんたちの作品を思い出してしまった…。
千尋、春斗に振られる
10巻で千尋が春斗のことを……なんて描写がありましたけど、11巻では確実に恋に落ちたシーンが描かれました。
でも自分が恋に落ちたっていうのを認識できなかったのが面白かった。
伊月に指摘されてようやく気づき、そしてすぐさま告白に向かう超急展開はもっと面白かった。急すぎるw
千尋としては懸案事項を早めに処理する、ぐらいの感覚だったんですよね。
当初は…。
それがいざ春斗に振られてみると、ダメージは想像以上。
ひたすらガンプラを作る日々に突入したというw
恋に落ちたところから振られた後まで、とにかく笑わせてくれた千尋が11巻のMVPだと僕は思いましたね。うん。
羽島一家が仲直り
千尋を11巻のMVPだと僕が思うのは、千尋の失恋がなければ伊月が心配して羽島家に帰ることもなかったから。
親父さんとも和解できて本当によかった。
親子でお酒を飲むシーンには胸にグッとくるものがありましたなぁ。
親父さんの若い頃の話を伊月が聞いたり、親父さんが春斗に電話して千尋のどこが不満だったのかと問いつめたりなどなど。
今までのわだかまりは何だったんだと思わずにはいられない。
ただ、このときの親父さんのエピソードやアシュリーの話が、まさか伊月の尖っていた部分を削っていたとは思わなかった…。
伊月が妙な悟りの境地へ…
自分の周りの人たちの主人公っぷりに比べて、自分はそこまで主人公じゃなかった……なんて具合に妙な悟りの境地に至ってしまった伊月。マジか。
発売延期していたラノベの執筆に取りかかり、無難な工業製品みたいな作品を書き上げてしまうとは…。
この展開は気持ちを暗くさせられたけど、これから来る(と思う)伊月の復活が盛り上がること間違いないですな。
11巻で復活するかなーとか思ってたけど、世の中は厳しいらしいw
伊月とカニ公、別れる
小説執筆マシーンとして伊月が書き上げた作品にブチ切れたのがカニ公でした。
なるほどそうきたか…と思わずにはいられない。
これまで一貫して伊月にベタベタだったカニ公が怒るシーンが印象に残らないワケがない…。
そもそもカニ公が伊月を好きになったのは、伊月の作品あってこそ。
カニ公が小説家になったのも、伊月の作品があってこそ。
カニ公にしてみれば、無難ではなく尖りに尖った作品を待っていただけに、AIかよって感じの作品を書かれては伊月の魅力ガタ落ちってワケですなぁ。
2人は罵りあった後に別れの展開に…。
『妹さえいればいい。11』感想|まとめ
正直言うと、伊月とカニ公が付き合うようになった時点で
僕「いずれ別れる展開が来そう…」
と思ってましたw
付き合う展開が思いのほか早く来たのと、恋人同士になった時点で物語がまだまだ結構続きそうだったからです。
でもこれでヒロイン枠が空席となったんで、伊月のことが好きな京がどう出るか気になるところ。
春斗のことも悪くは思ってなさそうにも見えるけど、どうなっちゃうのかしらん。
伊月たちって告白したりされたりを狭い人間関係の中で起こしてますよなぁ。
リアルだったら関係が空中分解しても不思議じゃない(苦笑)
▼他の巻の感想
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カカオ
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