【改造作例】30MMスピナティオを全塗装して完成させました!

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どうもお疲れ様、カカオ(@kudoshin06s)です。

今回は…

このスピナティオ戦国仕様を、組み換え改造と全塗装して仕上げました!

早速お披露目していきまっす!

【改造作例】30MMスピナティオを全塗装

こんな感じに仕上げました!

とにかく蛍光グリーンな感じにしたかったんですよね。満足です!

機体名は「ヘルシャフト」です。設定については後ほど解説します。

後ろから見るとこんな感じ。

形はシンプル、配色は派手な感じにまとめてあります。

ちなみに今回のテーマは「ヒャッハー!!」なんだよねw

二刀流

「ヒャッハー!!」

とか叫びながら敵を二刀のナイフで蹂躙していく姿をイメージしてます。

武器は多少盛りましたけど、動かしたときに干渉しないように注意しました。

あと元のキットの可動域が良好なのがポイントですな。ポーズも決めやすい!

右肩に付けてるライフルがちょっとぶつかりそうになりますが…。

斬り上げた後、敵機は縦に真っ二つ…!!

ハンドガン

腰のハンドガンは自動可動する設定。

ヘルシャフトの動きに合わせて弾を撃ち出してくれる。

でもいざ完成してみると、やっぱり二丁拳銃っぽく装備させたくなってこうなりましたw

まぁほら、ナイフだけだと近接戦闘オンリーになっちゃうしw

両サイドの敵機を銃撃!

たしか『鉄血のオルフェンズ』でガンダムヴィダールがこんなポーズかましてたような…

ライフル

個人的に悩ましかったのがこのライフルです。

ライフルもハンドガン同様に手に持たせる気は無かったんです。ただ設定上は普通に使ってもオーケーみたいなポジション。

でもいざ持たせてみると、なんかこう、決まらない感が…。

こんな感じに塗装してあります。

塗装がどうとかいうより、このヘルシャフトという機体に似合わないのかもしれません…。

肩に付けてる分には良いアクセントになってるかなと思うんですけどね。

両手持ちもさせてみたけど、これじゃない感が一層出たなw

機体設定

今気づいたんですけど、ライフルの設定をTwitterにあげてませんでした…。

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工作・改造について

ここからは制作記です。

まずは工作面での作業から。「組み換え」と「加工・改造」に分けていきます。

組み換え

目立った組み換えは腕のナイフ部分ですね。使用したのは以下のパーツ。

※オプションパーツ1となってますが2にも同じパーツは付属してます。

切った貼ったの加工は一切やってません。組み換えのみです。

手順は以下の通り。

  1. ラビオットの膝にオプセのジョイントを付ける
  2. そのジョイントのエグザビークルの接続パーツをはめる
  3. 接続パーツの穴にナイフを差し込む
  4. 1~3で組み合わせた物をオプセ4の肘に接続

ちなみにこれ↑はボツ案です。

脚の可動に難ありでしたね。見た目は僕の好みストライクだったんですが…。

ハンドキャノンは普通に気に入ってるんで、ナイフでもどっちでも良かった感あるw

加工・改造

加工した部分と言っても2か所だけで、しかも超簡単なんですが…

胸部パーツと仮面みたいなパーツです。

▼脚部パーツ

ポルタノヴァ (宇宙仕様)の腰に付いてるパーツを加工してます。両サイドの部分を切り飛ばして真ん中だけ残してる感じ。

▼仮面

オプションパーツセット4(戦国アーマーセット)の足軽ヘッドパーツを加工。帽子の部分を付けない状態で、接続部を切り飛ばせばオーケー。

塗装について

使った塗料

キャンディ塗装したので使った塗料は多めですね。

それに加えて今回は思いつきで水性ホビーカラーによる部分塗装や墨入れも導入したので増し増し。

主要な部分の塗装についてまとめます。

緑の部分:ウィノーブラック→シルバー→蛍光イエローグリーン

関節:ウィノーブラック→フレームメタリック2

ナイフ:ウィノーブラック→シルバー→クリヤーブルー

腰:アルティメットホワイト

黒い部分各所:ウィノーブラックとニュートラルグレーⅤ

赤い部分:ブライトレッド

塗装前と塗装後の比較。

蛍光イエローグリーンのキャンディ塗装は自分でも気に入ってます。この色が出したかった!

赤を入れるかどうかは最後まで悩んだんですよねぇ。浮きそうかなと。

でも今回のテーマが「ヒャッハー!!」なので、派手にするほうを選びました。

水性ホビーカラーでスミ入れ・部分塗装

制作してる途中で水性ホビーカラーによるスミ入れ方法を知ったので、急遽やってみました。

使用したのは以下の塗料です。

スミ入れに使ったのはミッドナイトブルー。この色は筆塗りとエアブラシの両方でも使用。

シルバーは筆塗り部分塗装で。

クリアーは買ったんですが今回は使いませんでした。

まずはスミ入れ。盛大にはみ出てます。

このはみ出た部分は、キッチン用のマジックリンで落としていきます。

綿棒にマジックリンを付けて、普段のスミ入れと同じ具合に拭き取っていきます。

すると…

こんな感じにキレイに拭き取れました!これは凄いっ!

他の部分の黒っぽい部分塗装や墨入れもこの方法で行いました。

エナメルと違ってパーツが割れる心配がないのがグッド!

こちらはハンドガンの銃口。

真ん中だけ赤くしたかったんで

この上から水性ホビーカラーのミッドナイトブルーを全体に吹く

真ん中だけ拭き取る

すると…

こんな感じに!

ただこの方法の欠点は、拭き取りたくない部分も拭き取ってしまう恐れがあること。

この銃口パーツの真ん中、少しだけ段差になってるんで楽に拭き取れるかと思ったら、意外とそうでもなかった。

今回の銃口は、そもそもマスキングしたほうが楽だった説はありますね…。

でもパーツの形状次第では拭き取りも有りだとは思います。

今回失敗したなと思ったのはライフルの部分塗装。

黒っぽい部分は水性ホビーカラーのミッドナイトブルーを筆でやったんですけど、難しいですねぇ。

少しずつ重ねていけばいけるとは思うんですけど、それ以前にはみ出る。

はみ出た部分はマジックリンで拭き取れるので採用したんですけど、今度は拭き取りたくない部分を拭き取ってしまうという(苦笑

蛍光塗料を使ったせいで出来なくなったこと…

最近ブラックライトを買ったんで、アイレンズを光らせようとしたんですが…

緑の部分は全て蛍光塗料なんで、アイレンズ以外も光りまくってしまいましたw

ここ1年ぐらいですかね。Twitterでよくアイレンズを光らせてる投稿を見かけて僕もやりたいと思ってたんですよ。

また次の機会に…。

まとめ

こうして見ると「やっぱ赤は入れずにグレー系で落ち着かせたほうが良かったんじゃね?」とか思ったりしてますw

まぁ、これも経験ですな。

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