『時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん5』感想

4 min

※ネタバレ注意

カカオ

カカオ

どうもお疲れ様、ロシデレだと最近は沙也加がお気に入りのカカオです。

今回は…

時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん5巻

時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん5』を読了したので感想をば。

『時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん5』感想

あらすじ

思い出の公園で「あの子」と再会した政近。しかし実は「あの子」とはマリヤだった。

政近とマリヤは以前と変わらない関係のまま2学期に入り、学園祭に向けて動き出す。

学園祭は会長選にも影響を与えるため、アーリャに頑張ってもらう政近だったが、思いのほかアーリャがクラスメート達と馴染んで妬いてしまう。

そんな自分が嫌になってその場から去った政近をアーリャが追いかけて…

感想

以下は読了直後の僕のツイートです。

特に印象としては

  • 以前からいたキャラは深掘りされて面白くなり
  • 新たに登場したキャラも癖があって良い

そんな感じが強かったです。

以前からいたキャラだと例えば沙也加ですね。隠れオタなのは明らかになってきましたが、いよいよ本領発揮してきた感ありましたw

アーリャも小悪魔的な可愛さを見せてきて、政近を翻弄させている感が以前より強かった気がしました。メチャクチャ可愛いので是非読んで欲しいw

新登場したキャラが個人的にはツボで、とても分かりやすい悪党で良き。

ストーリーは一見するとあまり進んでいないように見えて、心理面では政近がかなり進展している気がしました。

アーリャとのやり取りでもそれが感じられましたねぇ。凄く面白かった。

学園祭ならではのシーンも多々あって、めっちゃ青春してるのも読んでて気持ち良かったですなぁ。

カカオ

カカオ

以下はネタバレ盛りだくさんな読んだ人向きの内容なので、まだ読んでない人は撤退しよう!

僕が面白いと思ったところや気に入ったところをピックアップしていきます。

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以下はネタバレ。

ロシデレ5巻の良かったところ

僕がロシデレ5巻で特に良かったと思ったのは以下の3つです。

  • 嫉妬する政近
  • 分かりやすい悪党キャラの登場
  • アーリャ VS 有希によるクイズ対決

1つずつ解説していきます!

嫉妬する政近

毅と光瑠のバンドが恋愛問題のゴタゴタで空中分解し、ベースとボーカル、キーボードがいなくなった穴をアーリャ、沙也加、乃々亜で埋めるだけでもめっちゃ面白い展開でした。

そんな一見するとバラバラなメンバーを束ねるための補佐を政近が(これは想定内)

ただ想定外だったのは

  • アーリャがこのバンドの雰囲気を良くしてまとめあげた
  • バンドメンバーに馴染んだアーリャを見て政近が嫉妬

この2点。どっちも意外でしたね。

アーリャは「生徒会長を目指すためにはバンドぐらいまとめられないとな」みたいな政近の言葉に熱くなったことが要因で、持ち前の対抗心を発揮した感じでした。

でもギターの演奏をしくじつ毅に対して優しく接したりと、今までにないソフトな一面を出してきて可愛かったですなぁ。

で…、そんなアーリャの姿を見て政近が嫉妬したとw

これは面白かった。何せ政近はもうアーリャの気持ちに気付いてるので、そんな中での嫉妬ですからね。

カカオ

カカオ

もう君たちくっ付きなよwww

と思わずにはいられません。

この後に政近をからかうアーリャの小悪魔っぷりがまた最高に良き!

分かりやすい悪党キャラの登場

桐生院雄翔(きりゅういんゆうしょう)というキャラが個人的にはツボでした。

以前は中等部の生徒会役員をやっていて、沙也加たちに討論で敗れたという男子。彼が凄く分かりやすい悪党っぷりを裏で発揮してくれて良きw

このシリーズってほかのキャラとの衝突はあっても、悪意を前面に向けてくることはなかった気がするんですよね。

沙也加と乃々亜にしたって彼女たちなりの事情があり、今は一緒にバンドを組んでるぐらいに馴染んでますからね。

ところが雄翔の場合は手遅れなレベルで悪党っぽさが滲み出ていました(けが人が出ても構わない、みたいな物騒なこと言ってましたからね…)

彼がどのような罠を仕掛けてきたのかはまだ分かりませんが、学園祭中にアーリャと政近がピンチになりそうな気がします。

カカオ

カカオ

そこからの逆転劇の末に、雄翔くんが良い具合に負け犬の遠吠えを響かせてくれる予感がするゾw

アーリャ VS 有希によるクイズ対決

アーリャと有希のクイズ対決というより、クイズの仕組みそれ自体が捻ってあって面白かったです。

僕もそうなんですけど、クイズ番組を見たことがあるとどうしても「クイズ対決」に先入観がいくつかあるんですよね。

「一般正解率」がまさにそれ。

観客の正解率を指すなんて普通考えませんよね。それに気付いたどちらかの陣営がクイズを有利に運べるような仕組みもあって、とても読み応えがありました。

ただ…

カカオ

カカオ

このクイズって結局何だったんだろ?

というのが素直な感想であり、引っかかるポイントでもあります。

雄翔が裏にいそうな気はしますよね。彼は生徒会長の座を狙っているようなので、どちらも蹴落とすつもりだったのでは。

でもそれで今回のクイズをやってもなぁ、と疑問は未だに晴れません(苦笑)

微妙だったところ

マリヤの件が結構アッサリとした展開に感じました。

政近にしてみれば幼いころの初恋の思い出でかなり(それもマイナスな)印象に残っている様子が、これまでの語りで伝わってきていたと思うんです。

だからこそ、もっと何かあると思っていたんですよね僕は。

ところがマリヤはアーリャのことを気にかけて…

という具合にマリヤは気持ちを引っ込め(彼女の行動を見るに引っ込められてはいませんがw)、最終的に政近の気が向けば自分に…

みたいなスタンスを取りました。気持ちを伝えたという点では大きな出来事でしたが。

で、そこからは2学期が始まり文化祭へと移行していくという流れ。

カカオ

カカオ

なんかこう、僕はアッサリしてる感じがしたんだよなぁ。

あんまりにも自分の感覚が気になってもう1度読み返してみたんですけど、これってマリヤの件のすぐ後に有希とのギャグパートに突入したせいでは…w

まぁその後、マリヤとのやり取りもありましたし、彼女が生徒会室で寝ている政近にロシア語で意味深なことを言っていた描写もありました。

今後に盛り上がりそうなネタとして、今回は温存したのかもしれません。

笑った小ネタ

ロシデレ5巻で思わず吹いてしまったネタをば。既に読んだ人は僕と一緒に笑おう。

  • 手ックス
  • 健やかにオタクとなった沙也加

この2つが僕の中で5巻のギャグ二大巨頭ですねw

ただ手ックスは今回はギャグに終わりましたけど、これから先にアーリャとの極秘の通話手段として使われるのではと期待してます。

沙也加は本当に面白く味出してきましたねぇ。遅れてやってきた中二病w

ロシデレ5巻の感想|まとめ

この記事では『時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん5』の感想を書いてきました。

クイズ対決までは終わりましたけど学園祭は途中で終わったので、6巻に続く感じかと思われます。

アーリャたちのバンドの活躍もまだですしね。雄翔が何を仕掛けたのかも気になるところです。

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