カカオ
どうもお疲れ様、30MM大好きカカオです。
今回は先日に改造と全塗装で完成させた30MMを紹介します!
ちなみに以下は作り始めの頃のツイートなんですが…
「ワクワクするぜ」とか書いといて実は10か月前から作り始めているという(苦笑)
色々あって盛大に遅れてしまいましたが、ゆるりとご覧くださいませ~。
目次
30MM改造・全塗装「レアルタブレイク」
機体名は「レアルタブレイク」です。地球連合軍所属。
陸戦のエース機体という設定で、今回は大型の近距離武装を作ってあります。
バックパックは付けるか迷ったんですが、付けないほうが引き締まった感じに見えたので。
カカオ
今後、中距離支援機にしたいと思ったらキャノン搭載したバックパックを付けたりする余地もあるね!
腕はボリュームアップさせたかったので、オプションパーツセット1と2に付属のパーツを加工してランナーで装着させました。
肩なんですが、ラビオットの肩に無人偵察用オプションアーマーの顔を引っかけてるだけです。
素組みでも付くんですけどポロリしやすいんですが、塗装すると塗膜で厚くなるんで割とガッチリ付くというw
今回は陸戦なので、パワー系な大剣を用意しました。
詳しくは後述しますが、この武器はかなり切ったり貼ったりしてます。
ブースターの推進力を利用して斬るスタイル。
今回作った武装はこれだけ。この大剣を作るだけで力尽きました…。
ちなみにかなり重量のある武装なので、装備させるとポージング次第ではえらいバランスが崩れますw
この機体の詳しい設定は以下のツイートの通りです。
製作記
ここからは「組み換え」「工作」「塗装」「デカール」に分けて、レアルタブレイクの制作について解説していきます。
組み換え
塗装前。肩と腕以外は組み換えのみのカスタムで仕上げています。
レアルタブレイク本体に使ったキットは以下の通り。
- エスポジットα(頭、胴体、太もも、膝の一部)
- ラビオット(肩)
- 無人偵察用オプションアーマー(肩)
- オプションパーツセット1 (腕、腰)
- 特殊作業用オプションアーマー(膝)
- 拠点攻撃用オプションアーマー(膝)
- アルト陸戦仕様(脚)
エスポジットはαでもβでもいけます。
特殊作業用オプションアーマーと拠点攻撃用オプションアーマーもどちらかが2つあれば再現可能です。
組み換えただけだとゴチャゴチャしてますが…
メインカラーを設定し全塗装すれば統一感が出ます。
工作
今回の主な工作は武装に集中しています。
上の写真が塗装前の大剣です。
エアファイターの翼を刃に見立てたいがために挟み込んだ結果、当たり前なんですが隙間が出来ました。
その隙間を埋めるのが地味に大変でしたね…。
上の矢印の部分が隙間埋めの最中。腕に付けるパーツの加工でいらなくなった破片を挟んでます。
ランナータグを小さく切る方法もありましたが、既に小さく切ってあった破片のほうが楽だったので…。
上の矢印のパーツ、ゴミじゃありません。隙間埋めに使う重要なパーツですw
カカオ
ちなみに全て30MMのパーツの破片なんだけど、ここまで細かくなると公式がどうとか確認しようがない気がしてならないw
隙間を埋めた結果が上の写真。大剣の柄の部分を支えるために隙間を埋める必要があったんですよね。
隙間がそのままだとスカスカで柄がはまらないんですw
ブースター以外はほとんどが「切って削って接着して…」って感じですね。
個人的には3mm穴とCジョイントだけのカスタムで仕上げたいところなんですけど、好きな形を追求するとどうしても切り貼りの必要が出てきますな。
塗装
以前作ったA-Zガンダムの時にやった感じの塗装を、今度は30MMでやってみました。
ただ今回のレアルタブレイクは赤く塗装するパーツを多めにしてあります。本体に使用した塗料は以下の通り。
- ブライトレッド(本体メインカラー)
- ニュートラルグレーⅣ(本体グレー部分)
- フレームメタリック2(関節)
- アルティメットホワイト(白い部分)
基本塗装はエアブラシで、細かいところはエナメル塗料を筆塗りで部分塗装しています。
エナメルは拭き取れるのではみ出ても修正がお手軽なのが良き。部分塗装に使用した塗料は以下の通り。
上の矢印の部分って皆さんどう塗装してます?
僕は迷った末に今回はエナメル塗料を筆で…って感じにしました。今回の塗装で1番の難所でしたなぁ。
カカオ
エスポジットの太ももはカッコイイんだけど塗装がムズイよね。
武装の塗装も本体とほぼ同じですが、タンクや刃などは別の塗料を吹きました。
タンク部分は青竹色を吹いた後にクリアーブルーを重ねてあります。
デカール
所々にある正方形が2つ並んだデカールについてなんですが…。
なんか、30MMの水転写式デカール汎用1にびろーんと長いのありますよね。アレを小さく刻んだのですw
ただ黒いのはいらなかったかも。あまり目立ってない…。
ほかのデカールも全て30MM水転写式デカール汎用1を使っています。
あのデカール、ナンバリングがあり過ぎな気が。使い切れそうにありませんw
今回失敗したなーと思ったのは、グレー部分に黒いデカールを貼ったことです。あまり目立ってないんですよね。
全てを白にすれば良かったですなぁ。
まとめ
この記事では、30MMを改造・全塗装して完成させた機体「レアルタブレイク」についてまとめました。
がんばってオリジナル武装を作ってみましたが、いやぁ難しいですね。Twitterでカッコイイ武装をあげている方々の凄さを改めて感じました。
今回は大剣を担いでますが、武装を変えて中距離支援機にもできる余地は残っているので、そのうち追加武装を作るかもしれません。
カカオ
次の公式戦のフィールドや状況次第ですな。