カカオ
どうもお疲れ様、カカオ(@kudoshin06s)です。
「ブラックバイト」などという言葉が現れてしまいバイトするのも怖くなった感ありますよね。
標的にされるのは主に学生で
- 辞められない
- 残業代が支払われない
- 勤務時間が長くて勉強が…
なんて嘆きの声が続出している。由々しき自体です。
そこでこの記事では、僕が学生時代にやっていたブラック回避の方法を解説します。
結論から言うと、短期バイトをやっていました。
短期バイトってどうなの?
って思う人もいるかもしれませんね。
メリットもデメリットも含め説明していきます。
目次
学生時代はブラックアルバイトを短期仕事で回避してた件
僕が学生時代にはブラックバイトなどという禍々しい言葉は存在しませんでした。
ただ、一度働き出した仕事を辞めるというのは大変そうだよなぁ、というのはなんとなく当時学生だった僕にも分かりました。
そこで僕は短期バイトを探し、見つけては働いていましたね。
もちろん決められた期間。いちいち
カカオ
あ、あのぉ、退職をですねぇ…
なんてプルプル震えながらブラック店長(そんな言葉があるのか知らないけど)に申し出なくてもいいんで超楽。
おかげで「辞めたいのに辞められない」という状況はなかったですな。
短期バイトの最強のメリット
短期バイトをしていて1番良かったのは
最悪、仕事内容がブラックだったとしても短期で勝手に終わる
これに尽きます。
ブラックバイトの何が辛いかって、長時間労働よりも辞めにくさにあります。
退職なんて許さないっていう空気が蔓延していることでしょう。
けれど短期の場合、期間が終わればそこで自動的に退職。辞める辞めないで揉めることはないワケです。
短期バイトのデメリット
デメリットは以下の3つです。
- 期間が終わればまた次の仕事を探さなくてはいけない
- 給料は仕事によって変わる
- 安定して収入を得られない
要するに3つ目が主なデメリットなんですよね…。
「生活費を稼ぎたい」と思っている一人暮らしの学生さんには、特に短期バイトは不向きだと思います。
逆にお小遣い稼ぎなら短期バイトは最高です。
僕がやってきた短期バイトがこちら
色々ありますけど特に印象に残っているのは以下の4つです。
- ポスティング
- 某宅配業社の倉庫内作業
- 本屋の棚卸し
- オフィス移転
1つずつ簡単に解説していきます。
ポスティング
ポスティングは決められた範囲内のお宅のポストにチラシを入れるだけの簡単作業…
かと思いきや、入れちゃいけないブラックお宅(そんな言葉はたぶんないw)もあったり。
なかなかどうしてスリリングでしたw
倉庫内作業
倉庫内作業は短期でどっちゃり稼げる反面、案の定ヘビーではありました。
マジで体力勝負。
ちなみに某宅配会社の倉庫でひたすら荷物が積んであるデカいカートみたいなのを押して運んでた。
めっちゃ重かった…。
ただこれも決められた期間内だったのでやり遂げることは可能でした。色々驚くことが多かったけど。
>>>倉庫内の仕分けバイトで驚いた5つのこと。アレが真っ黒に…。
本屋の棚卸し
本屋の棚卸しは作業的には1番楽でした。
でもあまりに単調な作業なので集中力を切らさないことが課題になったのを覚えていますなぁ。
ちなみに僕が棚卸しした本屋は日給5000円でした。
安いけど、楽だったから仕方ないかなとも思う(苦笑
オフィス移転
引っ越し屋みたいなのを想像していてやりたくなかったんだけど、いざ働いてみると…
すっごい楽でした。
お昼ごはんは弁当が出るし仕事も力仕事なんてほとんどなかったです。
ただ僕が当たった現場が当たりだったって可能性もあります。
調べてみると「キツい」って言ってる人もいるみたいなんで。
短期バイトの始め方
僕は運が良かったのか、いつも行ってる本屋に棚卸しの短期バイト募集の張り紙が張ってあってその場で決めたり。
あとはフリーペーパーの求人誌をパラッとめくって見つけたりしてましたね。
最近だとネットで短期バイトは探せるんで利用すると楽だと思います。
カカオ
便利になったなぁ。
ブラックアルバイトを短期仕事で回避してた件|まとめ
色々と報道されているとおり、ブラックバイトは本当に厄介です。
辞めればいいじゃん、と思われるだろうし僕もそう思うところはあります。
でもブラックな環境というのは精神すら汚染する禍々しい場所。
思考能力が奪われて「辞める」という選択肢が見えなくなっていることも十分に考えられます。
だったら期間が過ぎたら勝手に「辞める」ことができる短期の仕事でいいんじゃないの?
と僕は思うワケです。
学生時代の僕は「辞めるって言うの面倒くさそうだから」というアレな理由でよく短期バイトに勤しんでました。
でも現代はブラックバイトに従事しないために短期を選ぶ時代です。