※ネタバレ注意
どうもお疲れ様、カカオ(@kudoshin06s)です。
『ソード・オラトリア7』を読了したので感想をば。
あらすじ
読了。6巻に続きアマゾネス大爆発だぜwおもしろかった!
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— カカオ (@kudoshin06s) 2017年2月22日
正確に言うとティオネとティオナ、それとガレスが大爆発してましたw
敵の居所を探せるような場所はダイダロス通りだけってコトになり、調査した結果、人造迷宮クノッソスを発見。
明らかに敵の罠だと分かってはいるものの先へ進むロキ・ファミリアの面々。
その先で彼らは…。
以下はネタバレ盛りだくさんな読んだ人向けの内容なので、まだ読んでない人は撤退しよう!
アマゾネス姉妹とガレスの命がけの綱引き
相変わらず大人数を分断させたり集結させたりする展開が上手いなぁと思いました。
クノッソス全体のトラップを操るバルカの存在が活きているからこそできる芸当ですな。
そんな7巻で1番よかったのはデミ・スピリットとのバトルの終盤でしたなぁ。
ティオネとガレスの頭のネジが飛んだかのようなやり取りがたまらんかったですw
途中からティオナも加わり、まさに命がけの綱引き。このシリーズの戦闘描写の中では一番豪快だったと思います。
なにやら賛否あるようですが。
後味の悪さは次の巻を盛り上げるため、だと思う。
アイズがレヴィスに敗北し、ロキファミリアから死者が出たコトもあって7巻の後味は悪かったとは思います。
イヴィルスの残党に一矢報いたとはいえ、実質ロキファミリアは今回敗北ですからね…。
ただ、このシリーズの真骨頂はリベンジにあると思うんで、7巻は今後あるであろうリベンジの布石ではないかと僕は思います。
…いや、アマゾンのレビューが結構辛辣なんですよねぇ(苦笑)
まぁたしかにあとがき読むと7巻はかなりアドリブで書かざるおえなかったようなんですけど、アドリブでこのクオリティ!?って僕は思いますよ。
それにアイズが風を巻き起こしまくってバラバラになっていた皆を集めた展開は熱かったと思いますな。うん。
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