『魔法使いの嫁』第14話感想。チセの自己犠牲は好きになれますな。

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※ネタバレ注意

どうも、カカオ(@kudoshin06s)です。
『魔法使いの嫁』第14話を見たので感想をば。

前回の感想は「『魔法使いの嫁』第13話感想。チセがフレンズ化した(違)」という記事にありますので読んでない方はどうぞっ。

フレンズ化の件はアッサリと終わった

前回の終盤、チセが胡散臭い魔法使いにフレンズ化、じゃなくて、動物にされた件なんですけど

あ、それで終わりか。

と思うぐらいにアッサリしてましたw
もっと揉めると思ってただけに肩透かし。

ただ、この件をサクッと片づけられるだけ、チセとエリアスの絆が深まったとも解釈できますな。

さよならジョエルさん…

ジョエルさんが瀕死になってリャナン・シーが助けを求めてきた……が、もうジョエルさんは長くはもたないとのこと。

リャナン・シーが近くにいたせいっぽい話になってしまい、雰囲気は切なくなる一方。エリアス空気読めw

チセの自己犠牲スタイルがいい

ジョエルさんが逝ってしまう前に、リャナン・シーを見えるようにしようとチセが寝ずの番で妖精の塗り薬を作ることに。

よく「女の子だから守るなんて当たり前だろっ!」と吠える自己犠牲型の主人公がいるんですけど、僕はそういうのよりチセのような「そのキャラの特性上そうなるしかない」みたいな必然性が欲しかったんだなーと。

妖精の塗り薬を作るチセを見て分かりました。

ただ妖精の塗り薬を作るリスクは、寝不足になるとかそんな生易しいものではなかったようですな…。

それは次回っぽいけど、チセ瀕死っぽい……。

ジョエル

塗り薬を塗ったジョエルは最期にリャナン・シーを見て、会話することができた。

別れ際のやり取りって、逝く人は満たされていて残される者は悲しんで言いたかったことが何なのかも分からなくなりますよな。

ジョエルとリャナン・シーがまさにそれで、見ていて胸がキューッと締め付けられる感じがした。

チセ吐血

前回はチセのフレンズ化で終わり、今回はチセの吐血で終わるというねw

というか吐いたのは血?

そんな赤く見えなかったような…。まぁ来週になれば分かる。

チセ……止まるんじゃねえぞ……。

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