カカオ
どうもお疲れ様、浪人時代が死ぬほど辛かったカカオ(@kudoshin06s)です。
受験勉強をずっと続けていると、いい加減飽きてきますよね。
なんだったら遊びたいっ!
が!
遊ぶワケにもいきません。何せ受験の合否がかかっていますからね。
けれど、適度な気分転換って必要だと思うんです。
ずーっと同じ環境で勉強してると、どうしたって飽きはきますから。
飽きてしまうと集中力まで下がってしまうのがまた問題です。
勉強において集中力は何よりも大切。
集中力を維持する意味でも、気分転換や休憩は必要不可欠なんです!
そんなワケでこの記事では「受験生にオススメの気分転換」について書いていきます!
受験勉強の助けになるようなモノを集めましたよっ!
目次
受験生の息抜きにオススメな5つの方法
受験する皆さんにオススメの息抜きは以下の5つです。
- ストレッチ
- スロージョギング
- 読書(漫画以外)
- 勉強科目を変える
- 勉強する場所を変える
1つずつ解説していきます。
1、ストレッチ
ストレッチは気分転換って意味もあるけど、是非やって欲しい習慣って感じでもあります。
ずーっと椅子に座って机に向かっているのって体に良くないんです。腰にも脚にも。
ちなみに僕は腰はゲーミングチェア使ってるおかげか大丈夫なんですけど、長時間のデスクワークすると脚が辛くなってくるんですよねぇ。
血液の循環が悪くなってるせいだと思われ。
そんなワケでストレッチです。
体育の授業とかで準備体操としてやってるようなのでオーケー。
ラジオ体操もいいですね。迷ったらラジオ体操でいいぐらい。
カカオ
予備校の自習室じゃできんけどw
2、スロージョギング
でも下手に体動かすと疲れて勉強に影響出るし、そもそも忙しい。
というワケでオススメなのが「スロージョギング」です。
歩いているのと同じぐらいのスピードで走るんです。
体育の授業なら「やる気がねえだろ」とむさ苦しい体育教師に怒られそうだけど、実はスロージョギングってめっちゃ体に良い。
デスクワークをする上で良い効果があるんですよ。
>>>『仕事に効く、脳を鍛える、スロージョギング』レビュー。楽に走れる割に得られるモノが多い!
受験勉強にもピッタリ!
しかも無理なくできるんで体力をごっそり持ってかれない。
受験勉強に影響することないです。
やるなら1回20分程度ですね。走る頻度は冗談抜きで週に1回程度でいいです。
ランニングに目覚めてハマッてしまい、受験に落ちたら大変ですからね…。
目的は気分転換であってガチな体作りじゃないんで。
カカオ
受験生は勉強優先!
3、読書(漫画以外)
5分や10分程度の気分転換なら、ぶっちゃけ漫画とか読んでも良いと思うんですよねぇ。
根詰めすぎるのは良くない。
ただそれは5分や10分で済めばの話です。たぶん済まないでしょw
そこでオススメなのが漫画以外の読書。
読むのはビジネス書や自己啓発系の本がオススメ。
心理的にテンションが上がって勉強にも身が入ったり、集中力がつくこともありますよ!
個人的にオススメなのは『エッセンシャル思考』と『自分を操る超集中力』いう本です。
集中力がなくて困ってる…って方にはマジでおすすめ。
めっちゃ大切なことが書かれてます。
ただ勉強で字を読むことが多いんで
さらに字を読むのは疲れるよね…
って思っちゃう方もいそう。そんな方にはAmazonのAudibleがオススメ!
オーディオブック形式で朗読を聞く形なので楽ですよっ!
『自分を操る超集中力』はオーディブル版がありますので、5分休憩のお供にいいですね。
>>>Audible
4、勉強科目を変える
ずーっと同じ勉強してると、よほど好きでない限り飽きるんで別の科目に変えるんです。
あるいはやることを変えるのも有り。
英語の長文読解から単語の暗記に変えるとかですね。
カカオ
ただ苦手意識から変えるのは良くない。苦手を克服するなら、それ相応の時間を投下しないとね!
5、勉強する場所を変える
不思議と場所を変えると新鮮な気持ちになって集中できるんでオススメ。
落ち着かない気持ちがそうさせるんですかね。
受験生の場合なら
- 予備校の自習室
- 図書館
- カフェ
- 自宅
って感じですね。
カフェはお金がかかってしまうんで多用はしなほうが吉。
図書館は自習室が充実してると最高ですな。
僕の地元の図書館は自習室に気合い入ってるんで、今でも集中したいときは利用してます。
これはあくまでも「飽きたり」「集中できない」ってときにやってください。
特に困ってないなら場所は変えなくていいです。
移動時間がもったいないんで。
「受験生って遊ぶ頻度はどれぐらい?」の答がこちら
ここまで読んだ方は
受験生ってどれぐらいの頻度で遊んでいいんだろ
っていう疑問を浮かべるかもしれません。
一時的な気分転換と1日ガッツリと遊びに出かけるのでは、全然違いますからね。
僕の浪人時代の経験から言うと「遊ばないでせいぜい休憩程度に留めておく」っていうのが答です。
自分が受験に落ちた時のことを想像してみてください。
「あのとき遊んだりしなければ…」
って後悔するかもしれませんよ?
僕はそういう風になりたくなかったので、浪人時代は1度の休憩は基本5分、長くても20分程度にしておきました。
ポイント:後悔のないように
そもそも気分転換の目的とは
僕は受験生には息抜きや気分転換が必要だと思っています。
理由はただ一つ。
勉強により集中するためです。
疲れているのに机に向かってもコスパ悪いし、飽きてきた状態で同じ作業を続けても得られる成果は小さいです。
一端ひと休みして気分をリフレッシュさせたほうがいい。
ただ「遊びたい」という欲求を満たすために勉強をやめるのはオススメしません。
遊んだところで、さらなる「遊びたい」という欲求が生まれるだけなので。
忘れないでください。
受験生の最終ゴールは志望校合格です。
ポイント:気分転換は勉強に集中するためにやる
受験生の息抜きにオススメな方法|まとめ
もし普通に集中できているのなら、この記事に書いてある気分転換はどれもやんなくていいです。
せいぜいストレッチぐらいですかね。
運動不足になったりするのは不安だけど、とにかく合格することが受験生にとっては最優先なので。
要するに、気分転換って失った集中力を取り戻す作業なんです。
受験勉強の時間が減っちゃう!
って思うかもしれないけど、同じことを同じ態勢でやるっていうのは体に負荷をかけ過ぎてしまいます。
適度に離脱することも頭に入れといてください。
適度に、です。
くれぐれも勉強時間より気分転換のほうが長かった、なんてことの無いように。
気が滅入ることもあるかもですけど、気分転換を入れつつ勉強がんばってくださいねっ!