『戦闘員、派遣します!』感想。このすば好きならオススメ!!

※ネタバレ注意

 

カカオ
どうもお疲れ様です。
このすば大好きカカオ(@kudoshin06s)です。

戦闘員、派遣します!』を読了したので感想をば。

『このすば』を書いている暁なつめ先生の作品です。

『戦闘員、派遣します!』感想

あらすじ

地球で秘密結社キサラギの戦闘員として働いていた戦闘員六号(主人公)。

地球の侵略もかなり進んだが、今度は別の惑星の侵略を命じられてしまう。

相棒にアンドロイドのアリスを与えられ、六号は別の世界へと旅立った。

そこで待ち受けていたのは、魔物や魔法が存在する世界だった。

六号は現地でスノウという腹黒い女騎士と出会い、騎士として雇われ潜り込むことに成功。

絶賛魔王軍と戦争中とのことで、六号とアリスは水面下で侵略を進めつつ、戦争に協力する。

ってな感じです。

感想(ネタバレ無し)

以下は読んでる途中の僕のツイート。

このすばの作家さんというだけあって、別作品もノリはこのすばっぽい感じでしたw

主人公の六号のクズっぷりは、どこかカズマっぽさを感じさせます。

他のキャラクターもめっちゃ個性的に設定されていて面白い!

でも面白いだけじゃなかったんですよ。

以下は読了したときの僕のツイート。

馬鹿っぽさだけじゃないところもポイント。

『戦闘員、派遣します!』はこんな人にオススメ!

このすばが好きなら『戦闘員、派遣します!』も好きになれると思いますよ。

基本的にノリはこのすばっぽいコメディですし。

逆に暁なつめ先生に「今度は違う感じの作品書いて欲しい!」って思ってる方には微妙かも。

ちなみに僕としてはこのすばっぽいノリで良かった。

そろそろ完結しそうな気配なんですよね、このすば(まだ完結のアナウンスは無いけど)

なんか寂しいなぁと思ってたんで、別シリーズもコメディで最高に嬉しい!

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カカオ
以下はネタバレ盛りだくさんな読んだ人向きの内容なので、まだ読んでない人は撤退しよう!

僕が面白いと思ったところや気に入ったところをピックアップしていきます。

『戦闘員、派遣します!』の良かったところ

  • 六号の「基本はクズだけどクズになりきれない」キャラ
  • スノウ、ロゼ、グリムの個性も際立ってる
  • 地球的な面影もある世界観
  • 悪行ポイント
  • 端々で見られる『このすば』感
  • アンドロイドのアリスに相棒感が出てきた
  • ストーリーの構成がまとまっていた

1つずつサクッと見ていきます。

六号の「基本はクズだけどクズになりきれない」キャラ

主人公こと六号って

「どこの世界のカズマさんです?」

って訊きたくなる感じですw

でも六号のキャラ設定、良かったですなぁ。
しょうもない下ネタは言うし、卑怯でロクでもない性格ではある。

でも味方のことは信じてるし、いざってときにはやる。

六号は悪の組織にいるんで、本来は悪役に徹しなければいけない。

でも彼は悪になりきれないからいつまでも幹部になれない。

カカオ
愛せるキャラ設定だぜw

スノウ、ロゼ、グリムの個性も際立ってる

他のキャラクターたちも個性的で笑えました。

スノウは騎士で出世欲が凄まじくて腹黒い。
ローンを組んで剣を買うほどに剣が好き。

ロゼは炎が吐けて尻尾のある美少女キメラ。
食べたモノの能力をコピーできる。カー○ィ的な。

グリムはいつも車いすに座っている女の子。
呪いの触媒にリア充たちのペアリングを大量に使ったり。あとなんか、不死っぽいですw

現代地球的な面影もある世界観

一見するとファンタジーな世界観なんですけど、現代地球的な文明のなごりが残っているところが面白そう。

ロゼの出生についても関連していそうですよね。

可能性としては

  • 過去に繁栄していた
  • 秘密結社キサラギのように、過去に侵略しようとした者たちがいた

この2つじゃないかなーと予想。

悪行ポイント

これには笑ったw

要するに六号は何か悪さしないと悪行ポイントがもらえない。

悪行ポイントがもらえないと武器が買えない。

武器が買えないと戦えない。

だから六号はしょうもない悪さをするっきゃない

って感じ。
たとえ「チャックマン」などと馬鹿にされても、六号は悪さをしなくてはいけないのかw

端々で見られる『このすば』感

「エクスプロージョン」とか「水の女神の名の下に~」なんて台詞がw

これは作家さん特権ですねぇ。うん。

こういうの好き。

アンドロイドのアリスに相棒感が出てきた

この巻のヒロインはスノウとのことなんですけど、読んでいると同じくらいアリスの存在感が大きかったと思いました。

元々面白いキャラとして登場はしたんですけど、どこか感情の無いところがアンドロイドって感じだった。

ところが物語が進んでいくと、アリスが不敵な笑みを浮かべたり、ここぞという盛り上がり所で親指を立てたり。

カカオ
親密度というか相棒感が増して、読んでるとどんどんアリスが好きになっていきましたなぁ。

ストーリーの構成がまとまっていた

六号が別の世界へ行くキッカケから始まり、

魔王軍四天王との遭遇、塔の攻略のせいで勇者の成長を妨害、

そこから勇者が行方不明→魔王軍が攻めてくる

っていう流れが、振り返ってみるとキレイにまとまっているなーと思いました。

とても分かりやすかったです。

『戦闘員、派遣します!』の微妙だったところ

正直に言っちゃうと、バトル描写はそこまでではなかった感あります。

バトル展開は結構あるんですけどね。

とはいえ分かりやすい文章だし、逆に凝ってないからこそスイスイ読めるんですよね。

カカオ
このすばの戦闘もそうでしたけど、これはもう暁なつめ先生の文体だと思われ。
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1巻の内容まとめ(という名の自分用メモ)

『戦闘員、派遣します!』1巻の内容を超ザックリまとめてみます。

  • 六号とアリスが侵略目的で地球外の惑星に派遣される
  • スパイとして現地の騎士となって潜入に成功
  • 戦争の過程で勇者の成長の機会を奪ってしまった
  • 攻めてきた魔王軍に勝利し停戦を約束させる
  • 勇者は逆に地球に飛ばされたっぽい(キサラギで働いている模様)
  • 六号は戦闘員として現地に残ることになった

こんな感じ。
アリスも相棒として残っている(はず)

そんな複雑な内容じゃないけど、一応メモでした。
追ってるラノベが多いと、なかなか全てを記憶って難しいんすよね(苦笑)

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