
今回は30MMの公式企画『月面戦』に投稿した機体を紹介します!
目次
【30MM】月面戦に投稿した機体の紹介
シエルノヴァをベースに制作しました。
シエルノヴァの長い腕と、オプションのビッグハンドは絶対使おうと思ってました。

機体設定
この機体の設定は以下のツイートの通りです。
機体名:ルーナ・アルマ
月面のバイロン軍拠点の最奥を守る機体。装甲にはビームを弾くリフレクトコーティングが施され、機体その物を防具のように運用する。装備している盾は外して他のエグザマクスに持たせることも可能。なおコーティングは実弾に対しては効果無し。#30MM月面戦 #30MMバイロン軍 pic.twitter.com/tIlsHivCbJ— カカオ (@kudoshin06s) August 20, 2020
さらに付け加えると
- 機動性は低め
- 胸部からビームを出す
- 名前の由来はラテン語の月(ルーナ)と鎧(アルマ)
こんな感じ。
余談ですけど、イタリア語とスペイン語も月は「ルーナ」でした。
でも鎧の語感がラテン語の「アルマ」が1番気に入ったのでこうなった次第。

月面戦用の機体、やーっと塗装終えて撮影も済ませました。今は機体名とか設定を考えてるとこ。毎度のことですが世話んなりまっす。 pic.twitter.com/rLK1Eyhp9G
— カカオ (@kudoshin06s) August 20, 2020
基本は拳で戦うスタイル
ここからはポージングを付けています。
とはいえルーナ・アルマは武器を持たないので…
実はビッグハンドはもっと金色に塗った部分があったんです。指の関節辺りとか。
でも

と思って消しました。まぁ好みですが。
部分塗装の匙加減はいつも迷います。
ビーム兵器は弾きます!
ルーナ・アルマ最大の売りは「ビームを弾くコーティング」です。
なので…
30MMでエフェクトパーツを見た時からこれをやろうと思ってたんですよねぇ。
ビーム兵器を弾くのでゴリゴリ前へ出てもいいし守りに徹してもオーケー。
ただし実弾への耐性は他のエグザマクスと同様。
とはいえ戦場が宇宙なのでビーム兵器が多用される。今回は十分有用かなーと。

「ようこそ地獄へ…」
面構えがラスボス感半端ないんで…
自信過剰に煽るセリフが浮かびましたw
制作記
ここからはルーナ・アルマの制作模様を「カスタマイズ」と「塗装」に分けて綴っていきます。
カスタマイズ
ロイロイが3枚のシールドを自立制御してファンネルのように飛ばせる、みたいな。
でもなんか微妙だなーと思って悩みまくり…

と自問自答した結果「塗装上手くなりたい」と思ったんですよね。
優先順位の1位が「塗装」、それ以外は程々にって感じです。
塗装について
塗装は難航しました。
まず梅雨が長過ぎ…。まさか8月になっても雨が降るとは…。
さらにハンドピースが壊れたりして新しいのを買う手間もありました。
左のクレオスのがメイン、右のタミヤのがサブって感じ……のはずでした。
試しに使ってみたタミヤのスプレーワークがめっちゃ使いやすかったり。
エアーが出っぱなしなのはちょっと微妙ですけど、トリガー式は指が疲れなくてグッドです。
何より安いのが最高。

メインカラーについて。
グレーサフを吹いた後、Mr.カラーGXウィノーブラックをベタ塗り。
写真で見るとちょっと変化が分かりにくいんですけど、蛍光ブルーを重ねると色味が青寄りになって質感がツヤツヤのテカテカになってくれます。

- 金色:チタンゴールド(タミヤエナメル)
- シルバー:チタンシルバー(タミヤエナメル)
- 関節など:ガイアのフレームメタリック[2]
- 黒:下地のウェノーブラックそのまま
肩はもうちょいどうにかしたかったです(苦笑
実はルーナ・アルマを塗装するために色々な塗料を購入して試しました。
でも全部不採用に…。
理想の色と質感が出なかったんですよね……。
じゃあ今回の色は何なのかというと……
この時やった塗装をベースに、キャンディ塗装部分を全身に施したのが今回のルーナ・アルマです。
過去の経験を引っ張り出してどうにか間に合わせた感じですね(苦笑)

まとめ
長い梅雨やハンドピース破損など色々ありましたけど、月面戦に間に合って良かったです。
締め切りがあったからこそ頑張れた気がしますねぇ。
でも何だかんだで楽しかったです。

▼動画でも紹介してます
30MM大好きカカオ(@kudoshin06s)です。