どうもお疲れ様、30MM大好きカカオです。
今回は…

30MMのヴォルパノヴァ(クアッドバイクVer.)を組んでみました!
この記事では、素組みのレビューとカスタマイズ作例をお届けします。
作例だけ見たい方は目次から飛んでください。
目次
30MMヴォルパノヴァのレビュー
ヴォルパノヴァは「通常」「ハイブリット」「ビークル」の3形態に変形可能な機体です。
1種類ずつ見ていきましょう!
通常形態


通常形態はバイロンらしいデザインながら、背中に背負ったタイヤの存在感が凄いですね。

タイヤ周りの接続は上の写真の矢印部分に差すだけでオーケー。
このジョイントが変形の際にめっちゃ良い仕事するんですよねぇ。うん。

↑しかも結構動いてくれるんで、タイヤ周りを好みの角度に調節可能。
僕は広がってるより真っ直ぐ気味のほうが好みかなぁ。

付属の武装はバズーカ。
無骨なデザインで琴線に触れる方も多いのでは。

バズーカは両手持ち可能。
ついでに腕や脚を曲げて可動域をチェックしましたが、十分な曲げ具合ですね。
何気に腕も足もそこまで太くないのでポージングの幅は広そう。
ハイブリット形態

ハイブリット形態は上半身の人型部分を残し、下半身が車輪になっています。

脚は折り畳んで上半身と自然に一体化してます。
パッと見では脚を曲げているとは見えなくて凄い…。

上の写真の矢印部分(足の裏とバックパック)が互いにハマる構造。
これのおかげで曲げた脚が固定されて変形が崩れることはありませんでした。
ビークル形態

ビークル形態は上半身も含め完全に乗り物と化してます。
上半身も横向きになり、肩や腕も固定されています。

↑固定箇所その1。
肩がビークルの車輪近くのパーツと合わさるようにハマります。

固定箇所その2。
腕と足がハマり固定されています。これら2か所で付いているため腕のポジションが崩れることはありません。
凄い構造ですなぁ。
ジョイントパーツが付属

このジョイントはどこに使うのかと思ったら、「全く使わないんで自由につかってね!」ってことでした。
何それ太っ腹!
カスタマイズ作例
今回は2種類のカスタマイズ機体を作ってみました。
ビークルが良過ぎてそのまま活かした結果

ビークル形態に色々盛っただけですw
最初はバラバラにしたんですけど、ビークル形態のまとまり具合が最高だったので元に戻した次第。

特に難しいことは何もしてません。パーツさえあれば簡単に組めます。

実はパーツの接続にはヴォルパノヴァに付属のジョイントを使用してます。
上の写真の箇所以外にも何か所か使いました。

盛った武装は可動可能。
使用パーツは以下の通り。
背中にレヴェルノヴァを合体させてみた

通常形態をベースにしてみました。
とはいえ腕はシエルノヴァ、股間と脚はレヴェルノヴァの物に交換してあります。

背中にはレヴェルノヴァの上半身を装着、腕はガトリングガンに交換しました。

レヴェルノヴァ部分を起こして背後の敵と戦うスタイル。
ヴォルパノヴァのバックパック部分が可動するからこそ出来るギミックです。
まぁレヴェルノヴァじゃなくても装着可能なんですけど、同系色の機体がこれしかなかった(苦笑)

背中のレヴェルノヴァの角度を調節できるので、ガトリングガンの位置は割と自由度高いです。
ただこの機体、めっちゃバランス悪いんですよね。
レヴェルノヴァ+ガトリングガンが重いから後ろに倒れやすいという…。

正直言うとレヴェルノヴァを外した状態が自立しやすくて遊びやすいですw
以下は使用したパーツ。
30MMヴォルパノヴァのレビュー|まとめ

この記事ではヴォルパノヴァ(クアッドバイクVer.)のレビューをしてきました。
変形機構がとてもよく考えられていたのが印象的。めっちゃ凄い作りしてましたねぇ。
30MMはいつもバラして使いたくなるけど、ヴォルパノヴァはノーマル状態をベースにして遊びたいなー。ビークル形態めっちゃ気に入った!
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