※ネタバレ注意
カカオ
どうもお疲れ様、カカオ(@kudoshin06s)です。
『甘城ブリリアントパーク7』を読了したので感想をば。
6巻が物語本筋を進めたのでさらに先への展開かと思っていたらまさかの短編で笑いましたw
でも甘ブリの短編は面白いのでオーケー!
というワケで各エピソードの感想をば。
プロローグ
実はエレメンタリオの衣装は肌色の全身タイツを着てその上にいつもの際どい衣装を着ればよかった、というお話。
彼女たちはそれを知らずにタイツを着用しないで衣装を着ていたものだから、際どさが前面に押し出されていたワケですw
マカロンやティラミーたち古株は実はそれを知ってて4人に教えていなかったことが発覚して大騒ぎの大乱闘w
スゴい短い話でしたけどめっちゃ面白かった。
火の精霊なんだけど仕事から帰ったら自宅が炎上してた件
いつもスマホをいじってツイッターで呟いているイメージのサーラマ。
そんな彼女の自宅が燃えてしまったエピソード。ネット上だけでなくリアルも炎上してまったというねw
サーラマがいすずやシルフィーの家に泊まりに行くんだけど、その行く先々で面白いことが…。
シルフィーが1番謎。なしてアパート丸ごと借りてるのん?w
腐ってばかりじゃないんですよ?
コボリー視点のエピソード。
腐女子設定のある彼女なんですが、実はダンスと漫画描き以外にも色々と特技を持っていて、甘ブリの裏側で人知れず活躍していたという…。
西也はもう少しコボリーの待遇を良くしてあげてもいいと思うよ(苦笑)
普段ない組み合わせ
ミュース視点のお話。
ミュース、モッフル、アーシェ、ワニピーの四人で飲みに行くことになった。
珍しい組み合わせだけにどういう化学反応を起こすのか気になるところだったのですが、これが思いの外良い味出してたんですよー。
とくにモッフルとアーシェの掛け合いがお見事!
アーシェさん、かなり面白い人でしたよ!
ワニピーのアイドル論も興味深かったですねぇ。もはや慧眼です。飲み会を盛り上げるタイプではなかったですがw
肝心のミュースはというと、アーシェとモッフルのやり取りに圧倒されてばかりでしたが、西也の話となると急に力が入ってしまうところが可愛かった。
そしてそんな彼女をアーシェとモッフルがバッサリと分析しちゃうのがまた笑えた。
しるふぃー・ちゃんねる!わくわくレビュー
まさかのシルフィー視点のエピソードw
なんかもう、勢いでウオオオォォォ!!っと流れていく感じのお話です。
シルフィーが通販で買った怪しげなスプレーを周囲の人たちにふりかけまくってテンションを強制アップさせ、みんなで踊り狂うんです。
なんだその話は?って思うことでしょう。
だったら甘ブリ7巻買って読んでみてくださいよ。
本当にそういう話なんですもんw