※ネタバレ注意
どうも、カカオです。
『小林さんちのメイドラゴン』第13話を見たので感想をば。
別れはいつも唐突
トールが買い物に行くシーンが意味深でしたねぇ。
トールが出て行く姿がチラッとアップになったところが意味深でした。
別れがいかに唐突であるかを示しているようです。
ああいう細かな演出好きですわ。
映像じゃないと出来ない芸当です。
トールのお父さん
「終焉帝」って呼ばれるだけあって、おっそろしいお父様でした…。
トールってドラゴン業界の中じゃ王の娘なんですかね。
たしか派閥があって「混沌」とそうでない派閥(名前忘れた)があったような。
で、トールは混沌、エルマはそうでない派閥なんですよね。
トールのお父さんは「混沌」の王ってコトなのかな。
なにせ「終焉帝」ですからね…。
終わらせちゃうかw
ドラゴンがいてはいけない世界だと言ってトールを連れ戻そうとするお父さんだったけど、ならばカンナちゃんを始めほかのドラゴンたちも回収すべきでは…と思ったのは僕だけだろうか。
ファフニールさんなんかコミケに出ちゃうぐらい馴染んでるぞw
違いを認識し共に前へ
今回の小林さんは最終回だけあって、
いつもの社畜ライフで疲れ果てた姿ではなく、勇ましかった…。
終焉帝の力を見せつけられて、それでも抗議するカッコよさ。
壊されたメガネはガムテープ?か何かで補強して、ドラゴン同士の戦いを仲裁までした。
小林さんにここまでさせたのは、
トール無しの生活があまりにも寂しかったからでしょうなぁ…。
いやカンナちゃんはいたけど。
カンナちゃんがご飯食べてるとこ、可愛かったなぁ(←結局これw)
人間とドラゴンの違いを衝突して勝ったほうの意見を押し通すのが終焉帝。
対して小林さんは違いを認め合っていこうとするスタイル。
新しい何かが生まれる予感がするのは小林さんの考え方ですなぁ。うん。
ただ「娘を信じろ」と言われ説得された終焉帝を見る限りでは、人間もドラゴンも父親においてはあまり変わらないようだなと感じましたね。
まとめ
「メイドラゴン」というタイトルを見たときは「なんじゃそりゃw」と思ったけど、いざ見始めたら面白くてすっかりハマッてしまいました。
ドラゴンがメイドをする、という設定をベースに繰り広げられるのはフワッとした日常。
そのちぐはぐな感じがツボでした。
ただフワッとしている中に、トールが時折見せる暗い部分もあって、単純な可愛いアニメではないところがミソ。
いやもちろんカンナちゃんは可愛かったけどね!
納豆でくるくる遊ぶカンナちゃん可愛かったなー(←最終回でもコレw)
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