※ネタバレ注意
どうも、カカオです。
『91Days』第12話を見たので感想をば。
ヴァネッティファミリーの終焉
前回の劇場での大混乱の後、
ヴァネッティファミリーは
アイランドに逃げ込んだ模様。
籠城して隙を見て逃げるつもりだったようだけれど、ガラッシアの力の前にあえなく…。
ティグレが味方を逃がそうと果敢に戦っていたシーンはグッときましたなぁ。
ヴァネッティファミリーの終焉って感じでしたね…。
ネロさえ生き残ってればどうにかしてくれそうだけど。
アヴィリオはというとストレーガに保護されていた。
ストレーガにしたらアヴィリオがドン・ガラッシアを撃ってくれたおかげで自分がドンになれたんで万々歳なんですよね。
91Daysのキャラで一番の勝ち組ですな、ストレーガ…。
また二人の旅路が見られるとは…
いつぞや、
なんて書いた僕なんで、
よもや最終回でまた二人の旅路が
見られるとは思いませんでした。
まぁ、前回の旅路とは状況は違いますが…。
ただ、ネロが雲隠れするという意味では同じなので、なんだか不思議。
見所は焚き火をしているときに
ネロがアヴィリオを殴ったところですな。
アヴィリオに「七年前に俺を殺していれば」と言われてネロが目を見開くシーンは強烈に印象に残りましたね…。
それを言われてしまうとネロは何も言い返せない。
そして、自分とアヴィリオが同じ気持ちを共有してしまったんだなと気づいてしまったワケです。
その後、ネロのアヴィリオに対する扱いが人並みになったことがその気持ちの現れじゃないかと僕は思っています。
まとめ
91Daysの最初の感想記事で僕は
とタイトルにしました。
その時点で、この復讐劇がハッピーエンドなんぞで終わるワケがないと思っていて、実際その通りになりました。
が、
アヴィリオとネロの気持ちが共有されたことは予想外でしたね。
ネロも復讐の対象だったので、アヴィリオとネロが銃口を向け合うシーンがいずれは来ると思っていたのですが、よもや最終回で再び旅に出るとは…。
ラストでネロはアヴィリオに銃口を向けてましたが、その後どうなったのかは視聴者のご想像にって感じでしたね。
僕はネロが七年前にしとめられなかった分を、今取り返したと思ってます。
気持ちが共有できたとはいえ、ネロとアヴィリオがこの世で共存するのは何か間違っていると思うから。
※『91days』関連記事
『91Days』第11話感想。アヴィリオは「死」よりも「絶望」を与えることを選んだのかもしれない…。
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『91days』第6話感想。アヴィリオがネロを撃とうと思えば撃てたのに撃たなかった理由について考えてみた。
『91days』第4話感想。アヴィリオとネロの旅をずっと見ていたい。
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