※ネタバレ注意
どうも、カカオです。
『クズの本懐』第6話を見たので感想をば。
ダークサイドに堕ちようとする花火だが…
前回のラストで皆川茜による鬼がかった事後報告を食らってダークサイドまっしぐらかと思ったんですが、思いのほかそうでもなかったというか…。
いつぞやファミレスで茜と一緒にいた男に接近するも徒労に終わり、
えっちゃんとの関係を終わらせようとするも上手くいかず…。
なんという踏んだり蹴ったり。
花火って根は優しいと思うんですよ。
花火の幼い頃の回想シーンを
見ているとそれがよく分かります。
彼女は幼い頃に既に傷ついてるので、
傷つけられるとどういう思いをするかを分かってしまっている。
そこが茜のようになれない原因ではないのかなと。
もっとも、茜のようになる必要はないと思うけれどw
皆川茜の強み
花火は茜のコトを
「初めから自分の価値が高い位置にあって自尊心が満たされている。削れることもないんだ」
と、分析していて、
たしかにそうだと僕も感じました。
ただ、
茜の最大の強みは誰のコトも好きではないというところではないかと思います。
結局のところ、
花火が茜に蹂躙されているのも、
お兄ちゃんのコトが好き、
という気持ちがありそれが弱みになっています。
対して茜にはそんな弱点はありません。
傷ついていく花火を眺めてリフレッシュしていますからね…。
茜は恋愛版ギルガメッシュとでもいわんばかりに愉悦を貪っていますよな…。
— カカオ (@kudoshin06s) 2017年2月17日
恋愛業界のギルガメッシュですよw
離れてくれないえっちゃん
クズの本懐見た。花火はギリギリのところでクズになりきれてないなーと。えっちゃんはアサシンの如く暗躍してるけどw
— カカオ (@kudoshin06s) 2017年2月17日
花火ではなくえっちゃんのクズっぷりに磨きがかかってますなー。
離れるどころかむしろ燃え上がってるぞ…。
ただえっちゃんの忠告にあまり動揺しないどころかクズ女センサーが反応してしまう麦も結構キてるよなぁとw
「クズの本懐」にまともなキャラはいないのか…。
あ、最可がいたねw
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