(2019年7月16日更新)
カカオ
どうもお疲れ様、エアブラシ修行中のカカオ(@kudoshin06s)です。
そう、僕はエアブラシを持ってるんですよ。
>>>エアブラシ初始動!
何が言いたいのかと言うと、
サフを吹くときにスプレー缶だけでなく瓶サフも選択肢に入ってくるワケです。
……。
カカオ
どっちがイイんだ……?
というワケで今回は、サーフェイサーのスプレー缶と瓶を比較していこうと思います。
ちなみに結論から言うと瓶サフを選びました。
それはこれから紹介する瓶サフのメリットが、僕にとっては魅力的だったから。
目次
瓶サフのメリット
まず瓶サフのメリットは以下の3つ。
- 安い
- 長持ちする(と思う)
- 細かいところに良い具合に吹ける
安い
ヨドバシ.comで瓶サフの「Mr.サーフェイサー1000 濃いグレー」を買ったんですけど、200円ちょいでした。
現在(2019年7月16日)はヨドバシ.comでは220円です。缶スプレーはというと453円。
安いですねぇ。半額以下ですやん。
と言っても瓶にも色々あって、缶スプレーよりお高いのもありますけど。
長持ちする(と思う)
容量的には缶スプレーのほうが多いみたいなんですよ。Mr.サーフェイサー1000(徳用)は170ml。
それに対して瓶サフは40mlです。
瓶サフが薄めるコトを考えても、缶スプレーのほうが多いから長持ちしそう。
が!
僕が缶使うと早くなくなっちゃうんですよね…。
物にもよるけどガンプラだと2体ぐらい。3体は無理w
でも瓶サフはもっと長持ちします。瓶にしてから明らかにサフを買う頻度が落ちました。
カカオ
まぁ僕のスプレーの吹き方が下手くそ説もあるけどw
細かいところに良い具合に吹ける
細かいパーツや構造的に奥まった部分を吹きたいときは、缶スプレーよりエアブラシのほうが楽です。いやマジで。
狙い撃ちするかのようにシューっと吹けるのって最高。
吹き加減も調節できるから缶スプレーのように使いすぎちゃった!とかない(僕が下手な以下略)
安さに惹かれて瓶サフ買ったんですけど、瓶サフ最大のメリットはこの吹き加減の調節だと思いました。
▲瓶サフで吹いたパーツ。小さい部品だけどエアブラシで吹けばイイ具合に狙える。
範囲が広くて風力半端ない缶スプレーだと、吹けなくはないけどやりづらい。
瓶サフのデメリット
でも瓶サフもイイとこばかりじゃないんです。
以下は僕が感じた瓶サフのデメリットです。
- エアブラシの用意・片付けが面倒
- 広い面はスプレー缶のほうが早く終わる
エアブラシの用意・片付けが面倒
エアブラシ始めてつくづく感じるのは
用意と片付けが超めんどー
ってこと。
僕の場合は外で塗装してるんで、いちいちエアブラシを外に持ってったりしなきゃいけないから用意も面倒なんですよ。
汚れたエアブラシをツールクリーナーで掃除したりとかもしなきゃなんで大変。
今は慣れてきたけど、それでも片付けに30分はかかりますねぇ。
エアブラシを常に置きっぱなしにできる作業部屋があれば改善できるんですけど。
そこいくと缶スプレーは超ラクですよなー。
なにせ持つべきものは缶スプレーと塗りたいパーツだけ。片付けは用意の逆をいくだけ。
カカオ
追記です。
現在では塗装ブースを導入して室内でエアブラシを使ってます。冗談抜きで外の100倍は快適!
関連記事:【レビュー】Mr.スーパーブースコンパクトの使い心地について
広い面はスプレー缶のほうが早く終わる
↑こういうパーツの集合体みたいな感じになったときは、瓶サフをエアブラシで吹いたほうが楽です。
でも大きなパーツなら缶スプレーのほうが簡単にいく。
過去に作った作品だと1/35のJS-2ですかね。
車両部分の大きなパーツは缶スプレーが活躍しました。サクッと早く終わりましたね。
広い範囲は圧倒的に缶スプレーに分があります。
カカオ
まぁ当時はエアブラシ持ってなかったんでスプレー吹くしかなかったんだけどw
まとめ
僕は瓶サフのメリットとデメリットを受け入れて、瓶を使うコトにしました。細かいところ吹きやすい。
まぁ、用意と片付けが半端なく面倒ではありますが…。
スプレー缶も1本ぐらいはストックがあると安心ですな。
どうしてもすぐに吹きたいときなんかにいちいちエアブラシ出してらんないw
一長一短あります。
さて、アナタは瓶と缶スプレー、どっちを選びます?