『魔法使いの嫁』第23話感想。ヨセフが住んでた村が超絶ブラックだった件について。

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※ネタバレ注意

どうも、カカオ(@kudoshin06s)です。
『魔法使いの嫁』第23話を見たので感想をば。

前回の感想は「『魔法使いの嫁』第22話感想。これがチセの必殺ドラゴンフィンガーや(違)」という記事にありますので、読んでない方は合わせてどうぞっ。

あらすじ

チセに出て行かれてザ・ビースト状態のエリアスだったが、オベロンとティターニアの妖精の面々のキッツイ愛し方を目の当たりにして、これじゃない感を察知。

チセと同じ人としての愛し方を選択したのだった。

一方チセはというと、カルタフィルスがまだヨセフだった頃の過去を見ていた。

ヨセフは墓掘り?をしていて、魔術を使うことを村人たちに忌み嫌われ、投石されたり殴られたりする日々を送っていた。

そんなある日、呻いているカルタフィルスと名乗る何者かと出会い、彼を治療することにした。

が、結局治療できず。
そしてヨセフもまた日々のストレスで要治療状態になり、血迷ったのかカルタフィルスと1つになった。

当たり前だけど重症患者と合体したところで自分も重傷になりに行くようなもんなので、ヨセフは延々と苦しむ。途中、助けてくれようとした親切な人を取り込んだりと、いよいよカルタフィルス的な行動に出たり…。

時間軸は戻って現代。
過去を見られたカルタフィルスは怒り狂い、チセのドラゴンの腕を奪おうとする……。

ってところでエリアスたち登場。善戦する。

逃亡したカルタフィルスを追う。

……てな感じです。
やっぱカルタフィルスはチセのドラゴンの腕さえあればよかったみたいね。

早いとこ眼球返してもらって、チセの必殺ドラゴンフィンガーって勝利しようじゃないか。

妖精の国の「愛し方」って…

ティターニアとオベロンがエリアスを悪の道に引き込もうとすると受け取れる描写がありましたなぁ。こっちにおいで~的な。

でもあれってオベロン達妖精の国からすると、普通の価値観というか愛し方なんだなーと。

愛する人を籠の中の鳥のように愛でる的な。

……。

やっぱ怖いわ。

ヨセフもまた被害者

叩きやすいところをみんなで叩いてる感が、現代のマスコミめいていて嫌ねぇ。

カルタフィルスは一向に直る気配もないし、そりゃあヨセフが狂ってしまうのも仕方ない。

  • 村がブラックで
  • カルタフィルスと出会ってしまった

この救われない不運を、チセがどうやって吹き飛ばしてくれるのか、要注目です。

僕としては必殺ドラゴンフィンガーでブン殴ってくれてもいいと思ってますが。

猫の件とか思い出すと、どうにもカルタフィルス側に肩入れはできんっすねぇ…。

>>>『魔法使いの嫁』第5話感想。魔術師の言うコトは悪い話じゃないんだけど……。

まとめ

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