
大学生になるとサークルを始め、様々なコミュニティに所属するチャンスが増えます。
でも知らない人だらけの場所に一歩を踏み出すのって勇気入りません?
僕ははっきり言って苦手です…。
でも頑張ってコミュニティに足を踏み入れてみると、メリットが多くて入って良かったなって思えます。
というワケで今回は「大学生がコミュニティに所属すべき理由」について解説していきます。
目次
大学生が何らかのコミュニティに所属すべき5つの理由
- 友達ができる
- 恋人ができる(かもしれない)
- 行動範囲が広がる
- 色々な考え方に触れられる
- 先輩の経験談を反面教師にできる
1つずつ解説していきます。
1、友達ができる
コミュニティにもよりますけど、友達ができる確率はめっちゃ高いです。
中には大学卒業後も連絡を取り合って会ったりする人とも出会える(僕はいます)
ぼっちを否定するワケではありません。一人の時間だって必要です。
でも友達がいることで会話もします。何言ってるんだと思われるでしょうけど、会話をしないとマジで人と話すの苦手になりますよ。

2、恋人ができる(かもしれない)
恋人については友達以上に運要素あるし、色々がんばらないといけません。
なので個人的にはあまり強く推すメリットではありません。
ただどこにも所属せずに一人でいては、恋人はできる可能性はめっちゃ低いことは確かです。

3、色々な考え方に触れられる
基本、自分と全く同じ考え方の人なんていません。
ちょっと違うか、かなり違うか。
真逆の性格の人だってかなりいると思いますよ。
それが苦痛に感じて疲れる人もいるかと思います。

でもコレって大学卒業後もついて回る問題で、十分に慣れておく必要があります。
コミュニティに入っておくと、そういった違う考え方に触れる機会に恵まれますよ。
もちろん辛いことだけでなく、共感や参考になる考え方をされる人との出会いだってあるかもしれません。
例えば、僕は大学時代に入っていたサークルで仲良くなった先輩が免許を取ったことがあったんです。
僕は正直言って免許なんて面倒で取る気無かったんですけど、先輩の車の話とか聞いてるうちに影響されて免許取り、中古で車まで買いました。
一人旅もたくさんして、めっちゃ楽しかったですね。
もし僕がサークルに入らず一人でいたら、免許も車も持ってなかったでしょう。とてもプラスになりました。

僕も嫌な場所からは撤退してるよ!
行動範囲が広がる

って思われそうなんですけど、意外とそうでもありません。
前述の考え方の違いのところでも触れたように、自分とは違う思考をする人だらけなのが世の中です。
彼らが思いつく発想には、自分では思いも寄らぬことがあるかもしれません。
行動範囲の広がりという意味では、前述で僕は一人旅をするようになったけど、それだって元を辿れば先輩に影響受けて免許を取ったからです。
一人では限界があります。
先輩の経験談を反面教師にできる
これは個人的にめっちゃ推したいメリットですw
コミュニティに所属していると、必ず先輩たちが存在します。
そんな彼らの経験談、もっと言うなら失敗談に耳を傾けてください。
そして反面教師にするのです。
失敗談ってとても貴重で、自分は失敗することなく失敗を追体験できるんですよね。
失敗談を聞いたら
- 自分ならどう対処するか
- あるいはどう回避するか

【悲報】コミュニティはピンキリです
ここまでコミュニティに所属するメリットを伝えてきましたけど、悲しいことに微妙なコミュニティも存在します。
例えば僕は大学時代の一時期に、写真サークルに入ってたんです。一眼レフカメラを買うほどに写真が好きだったので。
ところが僕の大学の写真サークルは、部室でダベって麻雀したりゲームしてばかり。
いる人たちも、どうにも僕とは気が合わない感じ。考え方の違いという意味ではコミュニティのメリットを享受できる感ありますけどね。
ただ純粋に

というのは察しましたね。大学6年生とかいたし…。
逆に自分にピッタリなコミュニティもあります。僕の場合は演劇サークルがそれでした。
演劇にはあまり興味はなかったんですけど、サークルの人たちと気が合って演劇にも興味が持てました。
こんな具合に、コミュニティと言ってもピンキリなので注意してください。

自分に合わないコミュニティに入った場合の対処法

って思われそうなので書いておきます。
サークルの場合
大学のサークルなど趣味のコミュニティならフェードアウト。行かないようになればそれでオーケー。
自然にいない者として認知され、その認知すら忘れ去られますw
バイト先の場合
バイトの場合は責任者(店長とか)に退職することをハッキリと伝えてください。
よくバイト仲間に相談する人もいますけど、それで辞められるワケじゃないし意味ありません。
大学生が所属できるコミュニティはこちら

大学生が所属できるコミュニティをザックリとまとめておきます。
自分が所属したいなーと思えるところがあれば突入してみよう!
大学のサークル
大学生にとって1番身近で手軽なのは、やはり大学内にあるサークルです。
友達ができれば頻繁に会えますし、講義やレポートの情報を共有できるのもポイント高い。
運動系から文化系まで色々あると思うので、自分に合いそうなところに顔を出してみましょう。
他大学のサークル
いわゆるインカレ。
これは僕は経験ないし身近にもいなかったので、あまりよく分かりません。
ただ実際に他大学のサークルに入ってた友達はいるし、そういう話はよく聞きます。
自分の大学に入りたいサークルがなかった場合は、考えてみるのもありかもしれません。
アルバイト
自分とは全然違う世代や考え方と出会いやすいのはアルバイトです。
今でも覚えてるんですけど、大学時代のバイト先でバンド活動しながらフリーターをやってる25歳の人がいたんですよ。
その人、大学卒業後からその生活を始めたそうです。
「大学を卒業したら就職する」っていうのが当たり前だと思っていたんで、考え方の違いに驚きましたね。
バイトにもよりますけど、ネットで探すのが比較もしやすいし手っ取り早いです。
ネット上の共通の趣味の人たち
Twitterを眺めていると、趣味で繋がってオフ会を開いている人たちって結構多いんですよね。
僕はWEB小説とプラモが好きなんですけど、どちらの趣味でもオフ会を開いたりして楽しそうにしてる模様。
全ての人がオフで会ってるワケじゃないですけどね(リアルは隠したい人だっているだろうし)
年齢の幅も学生から社会人まで幅広い感じで、しかも趣味で緩く繋がってるからバイト先のように辛くなるなんてことはなさそう。
微妙だったとしてもフェードアウトは容易でしょう。
以上のことから、緩くコミュニティに関わりたい方におすすめ。

オンラインサロン
インフルエンサーがよく主催してますよね、オンラインサロン。
細かな違いはあれど、主な目的は「自己の成長」っていう感じの模様です。
僕は入ったことないから分からないことだらけなんですけど、印象としては「野望を持つ者が集う場所」みたいなイメージっすね。
大学生コミュニティに所属すべき5つの理由|まとめ
大学生がコミュニティに所属したほうがいい5つの理由を書いてきましたが、要するに
ってことです。
見識の広さは社会人になってからも活きてきます。損することはありません。
とはいえ前述の通り合わないコミュニティも存在します。
自分には合わないと思ったら離脱も考えましょう。これもまた、社会人になってからも役にたちますから。
大学時代は演劇サークルに入ってたカカオ(@kudoshin06s)です。