カカオ
どうもお疲れ様、古本屋などでバイトをしていたカカオです。
大学4年生の中には、これからバイトを始めたいという人もいるのでは?
でも卒業も控えていてちゃんと仕事を教えてくれるのか心配だったり、そもそも受かるのかも疑問に思いますよね。
以下で触れますが、僕も4年のときに長期は受かりそうにないと思ったので短期バイトを選びました。
そんなワケでこの記事では、大学4年のバイトについて詳しく解説していきます。
目次
大学4年生でバイトするってどんな感じ?受からない?
大学4年のバイトについては、大きく分けて以下の3つのことが言えます。
- 受からないことはないが受かりにくい
- 気楽に働ける
- 割り切った扱いにされる
1つずつ解説していきます。
受からないことはないが受かりにくい
受からない、ということはありません。後述しますが僕が以前働いていた古本屋では大学4年生のバイトを雇ったこともあります。
また、僕自身も大学4年の時にバイトをしていました。
でも時期によってはかなり受かりにくいです。
4月~5月なら長期のバイトでもチャンスはありますが、それより後になると厳しいですね。
仕事を教えてもすぐに辞めることになるのでは、雇う側にメリットがありませんから…。
ただ短期バイトなら卒業が近くてもいけるので、全く働けないワケではありません。
気楽に働ける
もしアナタが卒業を控え、就職も決まっているなら、これほど精神的に楽に働ける条件はそうありません。
僕も大学4年の頃そうでしたけど、確実に進路が決まっている中でバイトをしているときって「気楽なお小遣い稼ぎ」の感覚なんですよね。
カカオ
もちろん仕事なので真面目にしてたけど、気分はちょっとフワフワしてたなぁ。
割り切った扱いにされる
雇う側としては、4年生ってかなり期間限定な戦力なので扱いも結構割り切ったものになりがち。
穴埋め要員として「ある程度仕事ができればそれでいい」みたいな感覚です。
勘違いしないで欲しいのは、酷い扱いを受けるとかは無いです(もし酷い扱い方をされたらすぐ辞めましょう)
普通にコミュニケーションも取るし、人によってはバイト先に馴染んで友達だってできることもあります。
大学4年でバイトをするメリット・デメリット
個人的には大学4年でバイトをするメリットとデメリットってかなり重要で、僕はデメリットを重視しちゃいますね…。
以下から解説していきます。
デメリット
学生最後の時間を労働に費やしてしまうのが最大のデメリットです。
はっきり言って労働なんて大学を卒業すれば嫌ってほどすることになるので、貴重な学生時代の自由を使ってしまうのは勿体ないと思うんですよね。
例えば大学時代の夏休みってなんだかなんだで2か月ぐらいあった記憶がありますけど、社会人になるとせいぜい2週間。
春休みなんて存在しませんから…。
カカオ
僕としては4年生には労働は最小限に抑えて、最後の自由時間をのびのびして欲しいねぇ。
メリット
辞めやすいのが大学4年のバイトにおいて最大のメリットですね。
雇う側も長く働いてくれるとは思ってませんから、これほど都合の良いことはありません。
バイトの何が面倒って、辞めるときなんですよ。これが1年や2年だと、バイト先によってはネチネチと何か言われることだってあり得ます(僕が働いていた古本屋はそうでした…)
けれど4年ならば卒業と就職を理由にサヨナラできますw
経験談
大学4年の僕がやっていたバイト
僕は4年の5月に内定を取り、それからバイトを探し始めました。6月辺りからですかね。
長期のバイトは時期的に受かるか微妙だと思い、最初から短期のバイトで稼ぐことにしました。
- 荷物の仕分け
- 書店の棚卸し作業
- オフィス移転
などなど。色々とやりましたが、どれも短期で長くても2週間程度でした。
学生最後の自由時間なので、あまり働かずにお小遣いが稼げればいいかな、ぐらいの感覚。
今考えても、このバイトの仕方で良かったと思ってます。大学4年の頃を思い返すと、バイトよりもサークル仲間たちと遊んでいた記憶のほうがよく覚えてますから。
カカオ
あとブラックバイトを避ける意味でも短期のほうが良かった。短期なら微妙な職場でもすぐ終わるしね。
古本屋で働いていた大学4年を間近で見ていたことから言えること
僕は一時期、古本屋で働いていたんですけど、大学4年の方が採用されて一緒に働いていたことがあります。
その方は就職も決まり、あとは卒業という感じの4年生女子。詳しい時期は覚えてませんが半年以上は働いていた気がするので、4月~6月ぐらいからバイトを始めたと思われます。
僕もその人に仕事を教える機会があり、基本的なことは全て教えました。ただ長期ではないと分かっていたので、応用力や難しい作業についてはやってもらうことは無かったです。
例えば出張買取という業務は任せませんでした。割と応用力や現場での判断が必要になるため、長く働いているスタッフでないと無理だったからです。
とはいえ普通にレジ打ちができるだけでも戦力になりますし、僕としてはいてくれて良かったと思っています。
大学4年生にオススメのバイト
4月~5月なら長期もアリ
4年生
短期じゃなくて同じ場所で働きたいんだよなー
という方もいると思います。
そういう方の場合は4月~5月ならまだ採用される可能性はあるかと。
仮に12月で辞めるとしても半年以上は働くことになるので、一時的な戦力としてはアリだと思われる可能性は十分にあります。
とはいえ採用する側は数か月ではなく1年以上の長期で考えているだろうから、ほかの学年よりも厳しいことは間違いありません。
基本は短期バイトを推奨
短期バイトで稼ぐのが1番オススメ。
前述のとおり僕は4年生には遊んで欲しいと思ってる派ですw
とはいえお金はバイトしないと稼げないので全く働かないワケにもいきませんよね。卒業旅行とか行ったりしたいですし。
そうなると短期以外の選択肢が無いんです。
もちろん働くたびに場所も内容も変わるので落ち着きませんが、逆に長期バイトのようにシフトで縛られることもありません。
カカオ
自由度の高さから、僕は短期を推す!
まとめ
この記事では、大学4年生のバイトについて書いてきました。
内容をおさらいしましょう。
- 受からないことはないが受かりにくい
- 気楽に働ける
- 割り切った扱いにされる
そしてメリットとデメリットが
- 学生最後の自由時間を労働に使ってしまう(デメリット)
- 辞めやすい(メリット)
こんな感じ。
バイトしないと生活が厳しいなら仕方ありませんが、遊ぶお金が欲しい程度の動機なら短期が理想ですね。
カカオ
まとまった自由時間があるのは学生時代だけ…。