ファレフォで戦車一両を筆塗りしてみて分かったたった1つのポイント

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どうもお疲れ様、カカオ(@kudoshin06s)です。

ファレフォで戦車を筆塗りして完成させたので、分かったことをまとめていきます。

結論から言うと、僕はしばらくファレフォ筆塗りでいきます。

【ポイント】サフは吹いておこう

先日、JS-2をファレフォの筆塗りで仕上げて分かった1つのポイントをまとめます。

そのポイントとは、ファレフォはサフを吹いてから塗ろう、です。

まぁ、ボークスのお店に張ってあるファレフォの塗り方の張り紙にもサフの工程は説明されてるんですけどねw

関連記事:ファレフォという水性塗料を買ってみた

上のリンクの記事で、僕はサフを吹かずにランナータグにファレフォを筆塗りしました。

このときは良かったと思ったんです。

隠蔽力もまあまあだったし、臭いもないし、乾燥も早かった。

が、

JS-2でサフを吹いてからファレフォを塗ってみると…

なにこの塗りやすさ!

隠蔽力はアップし、塗料の食いつきもサフ吹かない状態よりかなりよくなってました。

仕上がりもイイ感じ。

サフを吹かなくても可能ではあるよ

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サフを吹かなくてもファレフォによる筆塗りは可能です。サフって手間ですしねぇ。

でも、吹いた手間だけの価値はありますよん。

もしサフ吹いてなかったから、もっと厚塗りすることになっていたでしょうしね。うん。

シタデルカラーやアクリジョンの筆塗りと比較してみた。

値段だけ見るとアクリジョンとシタデルの中間ですけど、クオリティはシタデルカラー級のレベルです。

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上の写真は以前このブログで紹介したボールです。シタデルカラーの筆塗りで塗装しました。

隠ぺい力の高さ、何より乾燥の早さが水性塗料とは思えませんでしたね。

関連記事:シタデルカラーでHGUCボールをジオン風に仕上げてみた!

ファレフォで筆塗りした感覚もボールのときと同じでした。

隠ぺい力の高さに乾燥の早さ。さらに臭いなんて皆無です。スバラシイ!

筆塗りならシタデルのほうが扱いやすい

ただ、扱いやすさはシタデルカラーのほうが上。

というのも上の画像のボール、サフ吹いてないんすよね。

ボールの成型色の関係もあるかもしれないけど、簡単にしかもムラは少なく塗れました。

サフ無しで重ね塗りせずともどんどん色が乗ったシタデルに対し、ファレフォはサフ有りで3回くらいは重ねましたね。まぁ3回でも少ないか。

アクリジョンはムズイ

あと、アクリジョンはあまり筆塗りには向いてないかと(苦笑)

いや練習次第だとは思いますけどね(実際に上手く塗装できてる方はTwitterで見かけます)

個人的にはアクリジョンは筆よりエアブラシで使ったほうがいいかな。希釈とか大変だけど。

関連記事:エアブラシ初心者の僕がアクリジョンでガンプラ1体を塗装して分かったコト。

まとめ

販売している店が少ない、アクリジョンに比べると高い、

などのデメリットもありますが、同程度の機能で1つ500円するシタデルカラーに比べれば安いとも言えます。

ファレフォは1つ300円くらいでした。ただし、カラーや種類によって値段は異なるので注意。

詳しくはファレフォのサイトで確認を。

僕は今積んである戦車プラモは、全てファレフォで塗装するつもりですよん。

【追記】ガンプラのように動かすプラモは完全乾燥するまで待とう。

その後、ファレフォを作ってさらにいくつかのプラモを完成させました。

戦車だけでなくガンプラやFAガールでも試してみましたが、肝になるのは乾燥です。

確かにファレフォの乾燥は早いのですが、それは塗り重ねてもいいレベルであって、塗膜の強度はまださほどではありませんでした。

軽く引っかくと剥がれます。動かしたりするとギャリギャリいきますね(汗)

完全乾燥は48時間とのコトなので、塗り終わったら48時間ないしそれ以上放置しましょう。

忘れた頃に確認する、ぐらいでもイイと思いますよ。

▼ファレフォを使って仕上げた作品

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