どうもお疲れ様、30MMのカスタマイズにオプションパーツセット1と2は欠かせないカカオでございます。
今回は…
「30MM エグザビークル(小型量産機Ver.)」を購入したのでレビューしていきます！
目次
30MMエグザビークル小型量産機のレビュー
ランナー構成
小型量産機のメインとなるパーツ群です。
こちらは関節のパーツ群なんですが、実は使うのは一部でかなり余ります。
スピナティオかスピナティアの物を流用した感じっぽい。
※取説に載ってた設定には「スピナティオ・スピナティアのジョイント機構を一部採用」とありました。
パチ組みするとこんな感じ
ゴツいんですけど小さいせいか可愛さもある機体ですね。
各所に3mm穴やCジョイントがあるので、他のパーツを盛りやすいのもポイント。
腕は武器腕となってますが、アームのような趣もありますね。
ちなみに名前は「チェーンガン」とのこと。
後ろ姿……なんですけど、僕は最初これを前だと思って組んでましたw
これ↑はパチった後に余ったパーツです。結構あります。
ただそこまで重宝するパーツは無いかなと…（予備として取っておこ）
▼パチ組みした模様をショート動画にしました
可動域
腕の可動はチェーンガンと一体になっているため独特です。
Cジョイントで動かす具合で、上の写真のようにグリグリと動かせて表情付けやすい。
脚も動かしてちょっと無茶な態勢にしてみました。
動かなさそうな形の割に結構動くし、意外と自立しますw
正直言って膝立ち出来るとは思いませんでした。
腕や肩の可動も良好で動かしてポロりすることもなく、ストレス無く遊べました。
でもこの機体って上の写真のようなポーズが1番しっくり来るなぁと思ったw
複数機あるとより楽しい
発表当初から、この機体は複数あったほうが面白そうだと思い…
今回は3つ買いました。
まぁ30MM界隈のモデラーさん達にとって、多々買いは当たり前感あったりするんですがw
3機組んでポージングさせてみたら楽しさが一気に増しましたねぇ。
量産機は複数いると映えますな。
100均で売ってるコンテナのミニチュアを使いディスプレイしてみると、貴重な貨物の護衛をしてる感じが出て良き。
作業ロボっぽくもあるのでコンテナを運ばせてる様子も演出してみたんですが、これは微妙だったかも…。
コンテナに対し小型量産機の大きさが無理ありそう（苦笑）
バラして個々のパーツを見てみよう
小型量産機をバラしてみるとこんな感じ。
チェーンガンを始め、腕周りのパーツはCジョイントで繋げることで、かなり重宝しそうですね。
※バラそうと思えばさらに細かくもできます
従来の機体なら太ももの付け根に付いていた関節が、小型量産機だと腕にあるのが特徴的ですね。
逆にこれまで肩関節に使われていたパーツは股関節に位置しています。
ユーザーがカスタマイズした機体ならこういう構造はありそうですが、公式でこれをキットとして出してくるの面白いですね。
30MMの組み換えの自由度の高さを改めて感じたぜ…
小型量産機を使ってカスタマイズ
ここからは小型量産機を使ってカスタマイズしていきます。
- 小型量産機をベースに盛ったカスタム
- 小型量産機からパーツ取りしたカスタム機体
この2種類を作ってみました。
小型量産機ベースで盛ってみた
小型量産機のシルエットをあまり崩さないことを意識し、オプションパーツセット1と2で盛ってみました。
肩のパーツは本来の向きとは逆さにし、さらに小型量産機もう1機分のチェーンガンを接続させました。
武装をフルに展開させてみた。
脚のカスタムをどうするか迷ったんですが、最終的にはオプションパーツセット2のスモークディスチャージャーのみに。
動かしてみると腕に追加したキャノン砲などの効果もあり、思いのほか迫力が出ました。
小さいからといって侮れませんw
ノーマル状態の小型量産機と比較。
3mm穴が良い位置にあるので、オプションパーツセットでちょっと盛るだけで火力増し増しにできて熱い！
▼制作模様のショート動画
エスポジットαベースで盛ってみた
次は小型量産機からパーツ取りしてエスポジットαに盛ってみました。
こんな感じになりました。
エスポジットαと言えば変形が見せ所ではあるんですけど、今回は変形機構は捨てw
後ろも結構ゴリゴリに盛ってありますが、小型量産機のパーツ1つ1つはそこまで大きくないため、自立への影響は少ないです。
小型量産機以外に使用したパーツは以下の通りです。
- オプションパーツセット1
- オプションパーツセット2
- オプションパーツセット6（頭部）
- エグザビークル(スペースクラフトVer.)
- 無人偵察用オプションアーマー[ラビオット用/パープル]
- エスポジットβ
ちなみにエスポジットβのパーツはミサイルポッドの上に付けたパーツ（足）です。
パープルの色合いでバランス取りたくて付けました。
レールガンの装着には小型量産機の脚の付け根のパーツを使用してます。
脚は小型量産機の肩パーツを追加装甲として盛り、さらに脚パーツに エグザビークル(スペースクラフトVer.) のバーニアを付けた物をサイドに装着。
武装をフルに展開させるとこんな感じ。
意図したワケじゃないんですけど、フリーダム感がハンパないですなコレw
個人的にはレールガンはしまった状態で、チェーンガンだけを出した状態が好み。
こんな感じ↑にチェーンガンの角度は好みで変えられます。
上の写真の矢印の部分が可動ポイントです。
この4つの可動ポイントによってチェーンガンの向きや高さを、かなり自由度高く変更できます。
※1番根本にあるジョイントはエスポジットαに付属のパーツをそのまま使いました
この機体の設定は以下のツイートの通り。
30MMエグザビークル小型量産機レビュー｜まとめ
この記事では 「30MM エグザビークル(小型量産機Ver.)」 のレビューをしてきました。
これまで発売されたエグザビークルとは違い、やや人型に寄った無人機、みたいな感じなのが印象的。
パーツ取りとしての使い勝手も優秀で、カスタマイズのお供にあると改造の幅も広がりました。
また、複数買って展開させるのも楽しいのでオススメ！
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