※ネタバレ注意
どうもお疲れ様、カカオ(@kudoshin06s)です。
村上凛さんの『おまえをオタクにしてやるから、俺をリア充にしてくれ!』を読了したので感想をば。
あらすじ
オタクを隠している主人公、柏田が恋ヶ崎という美少女にひょんなことからオタクであることばバレてしまう。
だが恋ヶ崎は自分をオタクにしてくれと頼んでくる。
恋ヶ崎が好きになった鈴木がオタクなので、彼に合わせて自分もオタクにならなければと考えたのだ。
柏田は柏田で好きな女子がいるけど声をかけられない隠れオタチキン野郎で、リア充になりたいと切に願っている。
そこで2人は共闘することになる(始まりは恋ヶ崎が柏田を脅して自分の利になることしかしてないが)。
……という感じで、柏田と恋ヶ崎が奮闘するお話。
あったあったこういうこと……
僕はこの物語をとても面白く思って読み進めたのだけれど、それはこの主人公に自分の中学、高校時代の自分を重ねいたからですね。
はい、思いっきり共感しました(笑)
ちょっとゲームをプレイする程度だったんでオタってほどじゃなかったんですけど、かと言ってクラスカースト上位なんかじゃない。
なもんだからお洒落に気を使ったりとか、髪型をセットしたりとか、今考えると不毛だとしか思えぬ努力に並々ならぬ努力を費やしていたなぁと。
なんかもう、柏田を他人と思えなくなってしまった(笑)
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