『おまえをオタクにしてやるから、俺をリア充にしてくれ!10』感想

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※ネタバレ注意

カカオ

カカオ

どうもお疲れ様です。
カカオ(@kudoshin06s)です。

『おまえをオタクにしてやるから、俺をリア充にしてくれ!10』を読了したので感想をば。

怒濤の告白ラッシュ!

物語も終盤、ラストスパートということもあり、各キャラクターが本気を出してましたねぇ。

小豆ちゃんの屋上での涙の告白、

長谷川からのまさかの告白、

中学時代に好きだった女子からもアプローチされ、

さらには桃は桃でラジオ番組で柏田への気持ちを相談。

もう柏田モテ過ぎ。さすがクライマックス。

いやぁしかしこの物語、僕だったら小豆ちゃんを選んじゃいますかねぇw

献身的だし優しいし、うん。

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桃に告白してからが長かった

やはり桃に告白してからの期間の長さと、それによる柏田の意気消沈っぷりは必然でしたね。

そんなアッサリと桃が告白を受けてハッピーエンドとはならないだろうとは思ってましたけど。

展開自体はおおよそではありますけど見当はつきましたし、桃が転校してしまってさー大変、というのもありがちではありました。

ただ、そこはやはりこれまでの積み重ねもあって、切ない気持ちにさせられましたね。

これまでずっと協定関係を結んで助け合っていた桃と柏田を知っているからなんでしょう、僕はすっかり感情移入してしまいした。

小豆ちゃんじゃないですけど、思い出って大事だなぁと思いましたね。たとえそれが創作の中であっても。

もし1巻のみでこれだけの内容を積み込めと言われてもおそらく無理だったと思います。

やはり10巻以前の積み重ねがあってこその感動だったかと。紆余曲折ありましたけど、とても良い終わり方だでしなぁ。

スッキリした感じが素晴らしいです。

ほら、最近ってどうも煮え切らない終わり方だったりバッドエンドな具合に終わってしまうものが多々ありますから(苦笑)

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