どうもお疲れさま、最近ウェザリングが気になってきたカカオでございます。
今回は…

こちらの少し手を加えたポルタノヴァを、サビっぽいウェザリングをして仕上げてみました。
早速お披露目していきまっす!
目次
ポルタノヴァを錆びっぽく仕上げてみた!
本体

こんな感じに仕上げてみました!
とにかくサビっぽくしたかったので、基本塗装をシルバーにしてダメージ表現も加えてあります。

詳しくは後述しますが、ビッグハンドとタンクだけ別のシルバーの塗料を使ってます。

実はダメージ表現は初だったりしますw
やり過ぎて失敗するのが恐かったので控え目にしましたが、もっとやってよかったかも…。

頭の形状的に仕方ないんですけど、せっかく塗り分けたアイレンズが見えにくい…。

ミサイルポッドはそのままじゃ装着できないので、ポルタノヴァの脚にピンバイスで3mmの穴を空けてつけてます。
ポージング


やはりビッグハンドの存在感は凄いですな。
ただ付けると視線がそこに持っていかれる感もあるので、バランス取るのが難しいなーとも思ったり。
武装を装備した状態

ビッグハンドだけじゃ寂しいんで、ショットガンっぽい武装も用意しました。
ちなみにシルバーのパーツが挟まってますが、本当はそれも同じメタルブラックで塗るはずだったんです(間違えたw)

「吹き飛ばしてやるぜ!」

「かかってこい…」

ポージングしてて思ったんですけど、ビッグハンドと重火器の組み合わせってポーズ難しいっす(こなみ)
ちなみに設定は以下のツイートの通り。
制作記
ここからは今回どんな感じに制作したのかを書いていきます。
- 工作・改造
- 基本塗装
- ウェザリング
この3つに分けてお伝えしていきまっす!
工作・改造


こちらは形が決まった時の写真です。
基本はポルタノヴァをベースに各種オプションパーツに組み替えただけのお手軽カスタム。
工作は
- 脚にピンバイスで穴開け
- ショットガンを少し切ったり貼ったりしたパーツで構成した
このぐらいですな。
あと今回使用した主なパーツは以下の通りです。
- ポルタノヴァ
- 近接格闘用オプションアーマー[ポルタノヴァ用/サンドイエロー]
- 防衛作戦用オプションアーマー[シエルノヴァ用/グレー]
- エグザビークル(アタックサブマリンVer.)[ライトグレー]
- オプションパーツセット2
- ラビオット用オプションウェポン1
- ポルタノヴァ水中仕様(バックパックを使用)
基本塗装
基本塗装に使った塗料は以下の通りです。
- ガイアのブライトシルバー
- ガイアのパールカッパー
- クレオスのGXメタルブラック
- クレオスのシャインシルバー

こちらはブライトシルバー。メインカラーです。
クレオスの黒サフを下地に吹いてあります。
つや消し黒の上に吹いたおかげか、つやの具合がウェザリングをやるには良い塩梅になりました。

パールカッパーは主に関節に吹いてあります。
最初はメタルブラックにしようかと思ったんですが、地味になりそうだったんでパールカッパーにしてみました。
パールカッパーはアクセントに良い感じの色だった!

こちらはGXメタルブラック。
初めて使ったんですけど、これめっちゃ気に入りました!
今回はバックパックや武器に吹きましたけど、関節の色に使っても良さそう!

タンクとビッグハンドはシャインシルバーを吹いてみました。普通のシルバーに比べ粒子がかなり粗目です。
メインとは違うシルバーを使うことで「後から付けた感」を出したかったんだけど、ウェザリングしたら馴染んでしまった気がw

塗装を終えて組んでみるとこんな感じ。
ちなみに部分塗装はファレフォやタミヤエナメルを筆塗りで行っています(アイレンズの赤と、細かい部分の黄色、ゴールド)

実は
「シャインシルバーをメインにしたほうが良かったんじゃね?」
と思ったり…。粒子の粗さがウェザリングと相性良い感じだったんすよね。
ウェザリング


かなり色のトーンが落ちましたね。
ウェザリングの流れとしては
塗装前にダメージ加工→ウォッシング→被弾痕を水性ホビーカラーのブラックで塗装→ウェザリングマスターでサビと剥げ表現
こんな感じ。
特にウォッシングの段階で一気にトーンが落ちるので、基本塗装が多少明るくても気にしなくて良さそう。
ちなみにウォッシングにはウェザリングカラー マルチブラックを使いました。

実はウェザリングマスターCを使ってみたかったので今回の作品を作りましたw
前回作ったシエルノヴァの制作時に使うかも、と思って買ったんですが、使わなかったんですよね。
関連記事:【30MM】シエルノヴァをウェザリングして仕上げてみた!
砂っぽく汚したシエルノヴァは気に入ってたんですが、ウェザリングマスターのアカサビの存在が気になって気になってw

ダメージ加工は塗装前にデザインナイフやピンバイスで削ったり。
その後、ダメージ部分を筆で黒く部分塗装して、ウェザリングマスターCのアカサビを塗布しました。
ウェザリングマスターCの使い心地はかなり良かった!
特にアカサビはシルバーの上に乗せると簡単にサビ表現できて大満足!
フォールアウトのパワーアーマーをイメージしてます
余談なんですけど、今回作ったポルタノヴァはフォールアウト4に登場したパワーアーマーをイメージして作ってます。

↑コレ。

パワーアーマーにも色々な形があるんですけど、概ね素材は鉄っぽくてサビが多い感じ。

……うーん、もっと派手に汚して良かったかもしれません(苦笑)
ちなみにフォールアウト4はマジで神ゲー!なんならこのブログに未だプレイ日記が残されていたりするレベルw
関連記事:第1回カカオのフォールアウト4生活。序盤からドン底なんですね(汗)
まとめ

この記事では、ウェザリングして仕上げたポルタノヴァの紹介をしてきました。
僕はウェザリング経験がめっちゃ浅くて、サビ表現もダメージ加工も今回が初でした。
でもどちらもめっちゃ楽しめました!
最近はウェザリングするための道具が色々発売されているので、お手軽に汚しにチャレンジできていいですねぇ。うん。
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