どうもお疲れ様、30MM大好きカカオでございます。
今回は…
こちらのシエルノヴァを全塗装後にウェザリングして仕上げてみました!
早速お披露目でございまっす!
目次
シエルノヴァをウェザリングして仕上げてみた
シエルノヴァ本体
サンドカラーに全塗装した後にウェザリングして仕上げてみました。
全体的に「砂っぽく」「経年劣化」を意識して汚しています。
シエルノヴァ本体はノーマルのままです。
久々のウェザリングだったので、失敗にビビッてカスタムはしませんでした(苦笑)
30MMデカールは貼るか迷ったんですが、ワンポイントで太ももにだけ貼りました。
あるのと無いのだと大分印象変わりますねぇ。
ダメージ加工も考えたんですが、今回は見送りました。
この機体はTwitterで行われていたユーザーさんの企画に投稿するつもりでしたので、失敗して締め切りに間に合わないと困るので…。
実はシエルノヴァのノーマルフェイス超好きですw
レドームのウェザリングが1番迷ったかもしれません。
この位置にあって果たしてこんな風に汚れるのだろうか…とw
詳しくは後述しますが、ウェザリングは匙加減が難しかったですねぇ。
武装状態
機体はノーマルなんですけど、武器はスナイパーライフルを軽く組み換えて作っておきました。
見ての通り切った貼ったは無しのお手軽なカスタムです。
片手でスナイパーライフルを持つことって無さそうなんですけど、個人的にこの状態が気に入ってます。
構えてみた。
シエルノヴァは腕が長めなせいか、肘を後ろに突き出した感じが良い具合に決まるような気がします。
無改造ですが膝立ちポージングも普通にこなせます。
寝そべって撃つスタイル。
このポージングで飾りたいんですけど、場所取るから無理でした(苦笑)
ちなみにこの機体の設定は以下のツイートの通りです。
機体の設定というかパイロットの設定になってて草。
制作記
ここからは制作模様についてです。
基本塗装とウェザリングに分けて書いていきます。
基本塗装
基本となる色は上の写真の塗料を使いました。
今回はエアブラシではなく全て筆塗りで仕上げています。
ファレフォとシタデルカラーは筆塗りにオススメ。扱いやすいですよ。
制作したのが7月~8月の暑い時期で、エアブラシを使う気になれなかったw
基本塗装を終えた状態です。
メインの砂色はシタデルカラー、それ以外は全てファレフォで塗ってあります。
スナイパーライフルは全てファレフォで塗装しました。
レッドとメタリックグリーンはこの武器に使ってあります。メタリックグリーンはこの段階だとマスキングしてて隠れちゃってますが。
ウェザリング
ウェザリングに使ったのは上の写真の塗料なのです。ちなみにウェザリングマスターで汚しを入れるのは初めてでした。
汚し前と後だと、色味が全体的に暗くなっていることが分かります。
これは最初に全体対に塗布したウェザリングカラーのステインブラウンによる効果です。
ウェザリングはとにかく「どのくらい汚すのか」が難しかったですねぇ。
特にチッピングの匙加減が難易度高かったです。
スポンジでポンポンするだけなので簡単なんですけど、楽しくてついやり過ぎたりw
ちなみにやり過ぎたチッピングは、ウェザリングマスターを多めに塗布するとボヤけて良い具合にできたよ!
まとめ
以前ウェザリングをやった時は、自分的に微妙だったんで苦手意識があったんです。
↓ちなみに以前やったウェザリング。
関連記事:HG百錬製作日記(完成編)。人生初のウェザリングに挑戦してみた結果…。
が!
ウェザリングマスターなどを使いやってみると、想像以上にお手軽に汚しを入れることができました!
めっちゃ楽しかったです!
余談ですが、これは使うかなと思って買ったウェザリングマスターCセット。
今回は使いませんでしたなぁ。アカサビ興味あるんでいずれ使いたいところ。
※追記。アカサビを使ったウェザリングにチャレンジしてみました!
関連記事:【30MM】ポルタノヴァを錆びっぽくウェザリングしてみた!
【おまけ】キャンディ塗装のシエルノヴァとの比較
なんとなく以前キャンディ塗装したシエルノヴァと比べてみました。
制作手順や仕上がりは全く違う両機なんですけど、色合いが塗装中に変化するという点では共通してると思いましたね。
ちなみに手軽にトライできるのは圧倒的にウェザリングだと思います。ウェザリングマスターは本当に凄い!
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