※ネタバレ注意
『機動戦士ガンダム 0083 STARDUST MEMORY』第11話を見たので感想をば。
ノイエ・ジール
ついにお目見えしたノイエ・ジール。今見ても迫力ありますなぁ。モビルアーマーだからデカいと一言では済ますことのできない重量感、搭載された数多の武装。
ただ実際のところ実践におけるモビルアーマーの役割ってどんな具合なんだろうなぁと真面目に考えてみると、モビルスーツよりMAのほうが運用しやすいんじゃないのん?と思ったりもする。
戦艦ほどではないにしても高火力で、速度は戦艦を越えている(ノイエ・ジールを見る限りでは)。
連邦だったら、ボールをもっと極めていけばよかったんでないのかなぁと。
モビルスーツのメリットは人型故に動きに応用がきくところかなぁ。陸戦も宇宙戦もこなせるだろうし、0083序盤のコロニー内部の戦いとかはMAじゃ狭くて不利なんじゃないかなと。
こういうこと延々と考えてるのって結構楽しいよw
全天周囲モニター
月へのコロニー落としが実はフェイントで、実際には地球に落とすことが目的だったことが発覚。ガトーはすでにノイエ・ジールで出撃して連邦の艦隊を落としまくっている。
コウは紆余曲折ありながらも3号機で出撃。チラッと映っただけだけど、デンドロビウムの異様なまでの大きさと武装は圧巻ですな。
「これがモビルスーツなのかい!?」っていう台詞も納得です。全然モビルスーツじゃないよw
気になったのは3号機のコックピットが全天周囲モニターだったことですな。これってゼータのMSからだとばかり思っていたんですけど、調べてみると完全な状態で採用されたのは3号機が最初みたい。
ちなみに試作段階での全天周囲モニターが初搭載されたのはアレックスで、量産機だとハイザックとのこと(Wiki参照)。
3号機からモビルスーツのトレンドが全天周囲モニターになるとは意外でしたなぁ。てっきりリックディアスあたりが最初かと思ってました。
まだまだ知らなかったり勘違いしてることがありそうなんだよね僕のガンダム知識。
こういう発見があるとありがたいし楽しいですな。うん。
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