『甘城ブリリアントパーク8』感想。1~8巻の中で1番よかった!!

2 min

※ネタバレ注意

どうもお疲れ様、 カカオ(@kudoshin06s)です。

甘城ブリリアントパーク8』を読了したので感想をば。

あらすじ

文化祭の出し物を仕切ることになってしまった西也は、一方で、いすずとともに甘ブリの新天地を求めて関東一円を巡っていた。ふたりは、かつてテーマパークだった廃墟に行き着くのだが、そこで衝撃の事実が判明し!?

作者さんが

この先どうしよ…

なんてこと書いてたんでちょっと不安だなと(苦笑)

カカオ

カカオ

以下はネタバレ盛りだくさんな読んだ人向きの内容なので、まだ読んでない人は撤退しよう!

僕が面白いと思ったところや気に入ったところをピックアップしていきます。

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怒濤の展開でした!

パークの運営と恋愛模様の両方で急展開がありましたなー。

  • いすずと急接近
  • 西也が自分のバッドエンドな未来を知る

上の二つが大きなポイントでしたね。

いすずとの急接近

いすずとの接近は勢い以外の何物でもないし唐突だなとも思ったんですけど、刺激の強いスパイスでイイなと思いました。

西也が自分のバッドエンドな未来を知る

西也がバクロスに自分の未来を見せてもらい、誰も彼も失って浮浪者の老人になり果てた姿を知ったところは衝撃でしたなぁ…。

パークを引っ越して最初は順風満帆だったけれど、徐々に経営が傾いて、仲間たちが去っていく様がゾッとしましたね。

いすずとの急接近が描かれていたので、西也といすずが付き合っている描写が自然と受け入れられたところは上手いですなー。

渋谷に第2パーク作るぞ!

そんなバッドエンドを知って西也が奮起したところが熱かった!

地方に引っ越しかと思いきや土地がバカ高い渋谷を選び、しかも第二パークにする!

…ただ、あとがき読むと作者さんがこの先の展開どーしよ、みたいなこと書いてて恐いw

次の巻はシリアスがなさそうなドタバタエピソードになるそうな。

それはそれで楽しみ!

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