※ネタバレ注意
どうも、カカオ(@kudoshin06s)です。
『賭ケグルイ』第12話を見たので感想をば。
第12話 賭ケグルイの女
会長の顔芸は冷たい視線
前回の終盤で決まった会長とのギャンブル。
僕「ついに来たかラスボスめ…」
と身構えていたんですが、会長が思いのほか顔芸をしなかったのでなんというかアッサリした印象でしたw
会長の場合、従者に向ける冷たい視線が顔芸なのかな。あれはあれでイイですね。
僕としては早乙女みたいなあからさまなほうが好きですけどw
タロット
ギャンブルはタロットで行われました。タロットについて僕はよく知らないんですけど、要は並べられたカードを裏返して点が多かったほうが勝ち。
また、カードの向き次第ではマイナスになる、と。
そしてジョーカーを引けば一発逆転。
キスマークがイカサマなのか否か
会長はジョーカーにキスマークをつけたのか。
それともジョーカーにキスマークをつけたと見せかけて大したコトのないカードにマークしたのか。
早乙女と皇の間ではどうも意見が割れていたようですねw
会長のキャラを考えると、ストレートにそういうコトやってきそうな気がするかなぁ。うまるみたいなのがカードを回収しちゃったんで今となっては謎ですが。
これまでは「イカサマの内容を見抜く」ことが多かったんですけど、今回は「イカサマをしたのかどうか」を考えていて新鮮でしたな~。
鈴井が覚醒
鈴井がギャンブラーに覚醒していたのがスゴかったですなぁ。
「夢子に魅せられている」と言ったコトからも分かるように、鈴井の中でギャンブルとの向き合い方が変わったような気がしますね。
タロットカードをひっくり返す時には、夢子が鈴井の言葉に陶酔してましからね。テキトーでイイとか言い出す始末w
結果はドロー
結果は同点。
鈴井が会長のキスマークを逆に怪しいと踏んで回避したのがイイ結果になりました。
これまで一度もドロー試合はなかったので、なんだか肩透かしを食らった感はありますけど、イイ感じにまとまっていたかと思います。
なにやら最終話は原作者によるオリジナルストーリーだったみたいなので、原作がどういう風に展開されているのか気になるところです。
生徒会は解散しちゃったみたいだし、学園はどーなっていくんだろ。
【まとめ】
早乙女の顔芸もイイけど、自分の爪を食いちぎった皇の根性には恐怖を覚えたほどで印象はこっちのほうが強いですねぇ。
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